[頭文字Dサイド・MENU]
[BASARAサイド・MENU]
[銀魂・MENU]

month:2022-07


MFゴースト187話「ひとり娘の成長」数回の京一出演も話はレースのみだったのが…
2022/07/11 18:42
[ヤンマガ]


MFゴーストが苦手な方は見ないでね

京一はここ数回相変わらず、いわゆる御大がよくする「惚れ惚れするよぉ」的な、「凄いです」「考えられません」「見事です」を連呼する褒め要員となってました。
まあ、そういう役割なんで仕方ないですしね、そこでなんかプライベートネタとか、過去のなんたらとか出ないかな〜と思ってたんですが。
今週も凄い凄いの連発と、あと、「群馬コネクションの(プライドの間違いだと思う)美学」を語るうえで拓ちゃんの名を出してました。車をぶつけないカナタを拓ちゃんの影響だろうと。拓ちゃんも接触を嫌うドライバーだと。
京一が言うのは???な弁です。拓ちゃんはどちらかというと自分は大丈夫と思ったら「行け!俺のハチロク!」で、回りが「それはここでは無しなんだよ!」「曲がれっこねえ!」と危険を感じて引いてしまうってのがDまでのやり方です。
まあ、しんちゃんに比べたら接触上等!ってほどでもないけどね。実際、しんちゃんにぶつけられて怒ってたし。
それに、そこに続けて京一の口から「こんな美学が…〜群馬コネクションの底力です」「くやしいですが彼らには勝てません」
との科白。これも、ちょっと複雑な言葉だと思うんです。

長年、プロラリーストとしてTOPドライバーにいた京一が「勝てない」というのは実力ではないでしょう。群馬プライドTOP4人の名前は153話で語られていますが、拓ちゃんはすぐに英国、少しして事故だし、啓たんはレース活動していたかもわからず。文太とは接点がない、あるいは謎。涼介とはアマ時代に二度バトルして負けてますが、その後の京一の活躍ぶりは下手したら、イニD、MFゴーストの中でもTOPクラスです。
激しく謙遜して実力において「勝てない」か、「美学」を連綿と繋げていける涼介に「勝てない」なら、一線を退いて後進を育成、振興に尽力している京一にとってそこは「やりやがるな涼介」ではないかなと思うのです。

涼介も当てられる事はあっても(死神戦)、自分から当てることはない。唯一、京一との赤城バトルでギリギリの領域にいくために、自らFCをガードレールに当てている描写があります。自分を犠牲にする涼介らしいのと、赤城戦の後になるけど京一も、拓ちゃんとのバトルを見てもわかるように、本気で無茶はしない。
そういう性格だと把握しての最後の涼介の一発勝負で、確かに京一が当てる気でいけば大外からかぶせた涼介のFCは弾け飛んだと思います。
だから京一が「くやしいですが彼らに勝てない」と言ったのは、実力でもなく、接触しない美学そのもでなく、美学が連綿と受け継がれていくという事実に、だとわかります。
まあ…これも御大の適当な科白を深読みしすぎだと思うんですけどね。
それと褒め要員が「くやしいけど〜に勝てない」の言い回しは褒め褒めが凄い、セーラーエースかで見た気が。


そして史浩の語りになります。MFGの屋台骨を支えるD関係者として、京一を筆頭に池田、小柏、渉の名前が。これも涼介に深い関係のある人間は京一のみです。涼介の理念に賛同して、とのこと。その理念とはいまいちはっきり言わない御大らしさ、公道最速理論もDの意味も、けっこう引き延ばしに伸ばしてどっちでも取れるようなあやふやものにしがちなんですけどね。

公道最速なら、正直公道を走るラリーがあるんで、京一が言っていた「モータースポーツのテクニック」で正しいと思うんですけどね。二人の相対する「モータースポーツのテクニックVS峠には峠のテクニック」は、それはラリーじゃんで終わる話です。
あと、「群馬の峠から世界に通用するドライバーを育てる」のが理念っぽいかな。でも、限定群馬なのが???ですけど、たぶん御大はDがあるから群馬で、あんま考えてない気もします。群馬でか、群馬出身かわかんないですが、そうでなくても優秀なドライバーを育てるのはできるし。
何より、あの謎の人工ジャンプ台にハイドロトラップのある舞台で、理念って言われても???なんですけどね。
で、栃木のち神奈川のカイ、埼玉出身渉、神奈川の池田が賛同とな。
まあ、京一は群馬ナンバーにしてたことあるから群馬も栃木も住んでたんだろうけど、群馬プライドではないよね、日光チームだし。

んで、史浩、「まるくなったもんだよな、エンペラーの皇帝も・・・」と。
頭痛が痛いみたいな言い回し;;;
そして「涼介に対する対抗意識ムキ出しでことあるごとにつっかかってきてた奴が・・」
は???ことあるごと???赤城バトル以外にもあるんかい!となりましたが、プロDの時の電話(塾戦ホットライン)を涼介から聞いて、「また須藤がつっかかった?」と思ったかもしれない。涼介が大袈裟に「京一はことあるごとにオレにつっかかって来るんだ///(自慢のろけ」かもしれない。
史浩のイメージと適当な御大ということに落ち着く、か。
そして、この言葉が凄い。

「今や一番たよりになる重鎮だからな」と。

MFGは涼介と京一二人が生み出した?(大袈裟;;;)ともとれる凄い言葉・・・
【重鎮】
重要な一方の押さえとなる有力者。その方面での重きをなす中心的な人物。

これですよ…屋台骨のほぼ中心、もう実質涼介の右腕っぽい・・・(夢は大きく

そして、これは個人的な思いなんですが、長年涼介のそばにいて見てきた史浩が京一を「(不遜で尊大な意を含んだ)まるくなったなエンペラーの皇帝も」「涼介に対する対抗意識むき出しで〜」と、京一を世間や二次でよくある負け犬呼びしてないところ。
二次でよくあるんですか、万能天才涼介に無謀に挑戦して二度負けたhtrのようにされること。それがそうではなくて、ちゃんと涼介に対抗できうる「大きな存在」として涼介側の側近ともいえる史浩が認めているところ。これがめっちゃ嬉しかったです。御大の京一へのってちょっと不穏なものがあって気がかりだったんですね。でも、ファイナルやMFゴーストになって、京一ってちゃんとした扱いされてる?と思いだして。
特にエムゴであれだけの輝かしい経歴や涼介からの信頼も当然な、下手したら特別扱いに近い凄い待遇見てもう・・・泣くしかない。

私の推しは確かに涼介を守る、涼介のために生まれたキャラで、涼介も嫌いといいながらとてつもない信頼や、認めをしていて。

こんな嬉しいことはないです。

ただ、史浩の弁「涼介ほど天然の人たらしはいないぜ…結局みんな涼介を好きになってしまうじゃないか」
ちょっと総愛されみたいなモテモテ発言を;;;でも
「その中でも一番あいつを好きなのはオレなはずなのに…」
そこに割って入る御大の説明【婚約者の素性を知ったら椅子から転げ落ちるぞ】
「なんのことわりもなく結婚するだなんて・・つらいぜ」と。
再び割って入る御大の説明【どーゆ意味だ】。
史浩はウエストゲートから涼介へのスタンスが全然変わってないんですね。啓たんに対するケンタ、拓海に対するイツキ、京一に対する清次の立ち位置かな。
でも、涼介を好きになるっていうのが、史浩の弁としても京一もそうだって見抜いていて、そのうえで「一番たよりになる」って評してる、「一番好き」は譲れなくても「一番たよりになる」のは京一だと認めてるんですね。だからもう、涼介に対する京一の存在って尋常じゃないですね!

でも、まあ…婚約者、楓さんの素性の事、カナタの父親の妹ってのがびっくりするぜって事かな。
うん、結婚はするんだろうけど、私の中でそこは無しにしていきますよ。
腐で見なければ京一も気立てのいい女性と婚姻、子供をもうけてていいお父さんしてるんだろうって資質の男ですし。
涼介は腐でなくてもそういうのと繋がらない、啓たんも同じようなこと言ってたしね。
女性を愛するように見えない、んですよね。香織さんも、楓さんは電話での会話だけど、上からっぽいお姉さんっぽい言い回しに引きずられてるような感じで気おくれを感じます。
京一に対してむき出しだったものが一切ない、遠慮したような涼介。
こういうのが香織さんから見れば「女の子を幸せにする」って思われたのか、まあ外見やスペックもだろうけど。

それほどモテモテなのに好かれるのに、本心を見せてない涼介・・・って思ってしまいますね。
だからずっと京一をそばに置いたのかとも。

やっぱ京涼で私は行きます。








←・・・・→











[頭文字Dサイド・MENU]
[BASARAサイド・MENU]
[銀魂・MENU]
-エムブロ-