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こんばんは^ ^

あの映画は見るたびに感想が変わってくる映画なので味わいはあるとは思うのですが、多少調理に手がかかるわりになかなか深い味わいを出せない難しいタイプですねf^_^;

あの組織がしてる拷問は最終目的が殺すためじゃない分他のスプラッタに比べて陰湿でリアルですからね(´･_･`)レザーフェイスやクライモリの一家は食べたり殺すと言うどこかフィクションだと感じれる安心感みたいなのと、主人公側にも数人の味方がいるので楽しめるんですがそれが無いですし(>_<)

考察されてる人で幾つかあるんですが、大きく分けると3パターンで、まず主人公が言った言葉はマダムを「絶望」させるものだった。次は今自分たちがしてる事では到達出来ないが、目的のものはあると言う「希望」、最後は聖人となった主人公が言った言葉をただの人間のマダムには理解できずに死を選んだ的な奴です。ホントあの疑いなさいは難しいですね(´･_･`)私はあの着飾ったマダムが付けまつげやら化粧やらを落として自殺した辺り、この世界の全てが無意味で、宗教や自分自身が信じ決めてきたその意志すら「疑え」と言う人の無力さみたいなものを感じました。基本的にどの宗教も自殺は禁忌とされてますが、その中でのマダムの自害もとりようによっては絶望、希望、救いどれともとれますからね(>_<)

アルジェントに捧ぐは私もあれ？まだ亡くなってないよな？とこんがらかりましたが、要はめちゃくちゃファンだったみたいな感じでした 笑

私も嬉しく思います。自分では選ばなかっただろう作品にも出会えますし、作品について共有できるのは楽しいです^ ^そう言えばABCオブデスに2がでますf^_^;