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2015/09/08 00:41
こんばんは^ ^

お疲れ様でした(>_<)まさか拷問系が苦手だったとは…レザーフェイスにヘルレイザーやソウの名が上がるのでそっちの心配はしてませんでした、すみませんf^_^;

あれは中々難しいとこなんですが、死ぬ直前の至福の時を味わいたいと言うより新興宗教と言うかいかにも金持ち地下カルト教団的な発想で、ざっくり言うと自分達の手で聖人、殉教者を作ろうとしたんです。そしてその聖人や殉教者が見た世界を自分達も知ろうと試練の名を借りた拷問を何百人にして殺してきたんです。至福の…のくだりはその世界を知った、見たからこんな表情してるんだって言うマダム達の推測でしかないんですよ。

マダムの自殺も解釈難しいんですよね(´・_・`)自殺する前に言った『疑いなさい』が何を意味してるのかですよね。死後の世界について絶望したからか、そもそも死後の世界が存在しない事に絶望したからか、まず絶望したからか自殺したのか何かを知ってしまった結果として自殺を選んだのかでも違ってくるので見た後長く考えてしまいますf^_^;


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2015/09/08 01:41
こんばんは(>_<)引き継ぎすみません、長くなるとタイムアウトしてしまうのでf^_^;

話の流れは少女が脱走、孤児院で主人公と友達になる。

大人になった少女は自分を監禁した家族に復讐。復讐の理由は主に脱走後も見え続ける女の幻覚を消す事。でも幻覚消えず、主人公もホントにこの普通な家族が少女を監禁したかを疑問視する。結果誰も救えず少女は自殺。

失意の主人公、そんな時にその家族が監禁してる別の人を地下で発見。看護の心得がある主人公は助けようとまず応急処置するも暴れ出す。そこに変な奴らとマダム登場。

マダムの説明だとある程度の苦痛を与えると幻覚を見る様になる。普通はそこでダメになる。でもこの写真のようなレベルの聖人を自分達で作りたい、作ってそいつから何が見えるかを聞くのが目的だと。

復讐劇かと思いきや少女にしか見えない幻覚のせいでもしかしたら幽霊?的な風に思わせて、実は何十年もの間に何百人と殺してきたカルト教団の仕業だったと先を読ませ無い展開と、あえて答えを明確にしないラストは私は好きでした。ただ正直酷いグロ、拷問は私も苦手なのでそこは映画の評価に加えてませんf^_^;

もし主人公がマダムに嘘を教えて自殺させたオチなら作品的にわかりやすい作品になると思いますがあそこまでされてそんなちっぽけな復讐あるかよと逆に一気にチープに感じてしまいますf^_^;ただ確かに映画が面白い!ってタイプの作品ではなく、見終わったあと色々考えて自分で面白くするタイプのホラーかもしれません。そう思い直すと映画の面白さより終わった後考察したり他の人の考察を見る方が楽しかったかもしれません。完全に一人だったら同じ様な感想だったかもしれませんf^_^;


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