のんびりずむ


2015年4月25日 (土) 16:08
登りは続くよ。どこまでも。



話題:登山・山歩き
 
 早起きし、近い所だったので早くて寝れなかった。
 そして晴れて暑かった。
 最近歩いてもゆっくりな私は数分の登りでもフーといった感じ。
 ただ入口だったし、周りのご達者健脚さん達は行って一番後ろの出発だ。
 今日は初めてのストック持ち。
 若い私も負けられないと進む。
 ふと看板を見る。ヒーヤー。
 熊が出たという看板。
 登りがダメな私。フーフーゼーゼー。
 
 どこまでも続く九十九折りの地道
 斜め上がりの地道 石や岩が多い。
 上には野鳥がいてその鳴き声に応援されている感が強く返事しながらも目は草花にやる。
 
 看板もなくどれだけ登っているか分からない。フーフーと口で息するので、休む。
 看板を見て愕然となった。
 かなり時間をかけ登りに登ったのに中間点すらまだかかる。時間はまだまだ早かった。
 それでも登らないとと足をあげる。
 所々に小さなスミレ、ひたすら続く道。

 やっと中間点 山の下の森へ。
 桜が残ってて待ってくれてたんだと少し元気が出た。
 
 残すとこは山の頂上。いのしし行軍は続く。
 風がない為かなりの暑さを感じた。
 すると生き残りのイワカガミの群生があり、疲れているのに近くまでよじ登って写真撮る。
 カタクリも少し咲いていて癒やされつつ
歩く。しかし足は少し疲れていた。
 この山は鹿もいてイワカガミやカタクリの花を食べるそうだ。
 下ってくる健脚さんに会う。
 早いなあと思うし、声をかける。
 もう少しかなと思いつつ進むが、まだ続いている道。
 勝手に思ってしまう程長かった。

 そして頂上〜。
 思ってたより長い時間をかけて登った。
 そして腹減った。
 

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