生命線


9月18日 09:08
Breath you


すんげー久しぶりな更新な気がする
最早僕を覚えていてくれている人がいるのか謎である

イギリス行ってきました夢二です
一か月眼福生活でした
はい
だってやっぱ外人さんは美男美女多いからね
スケッチもしやすいってもんよ

とは言っても、別に遊びに行ってた訳でもナッシング
僕だってちゃんと勉強の為に行ってたさ
なかなか過酷な一か月だった
それでもロンドンには二回も行けたしバースにも行けた
僕が滞在していたボーンマスって町には1000年も前の教会もあってかなりテンションが上がった記憶もある
友人もできた


てなわけで今回はイギリスの話
長め

僕が海外に行くのは二回目
とは言っても最初の一回は韓国でそれも高校の修学旅行だったしたかだか3日だ
日本内なら結構色んなところ行ってる方だとは思うけど、それでも住む以外で一か月も滞在していたことはない
そんなわけでなかなかドキドキしてたと思う

しかもイギリス
ジョジョやーん
とかもちょっと思ってた
シャーロックホームズとかビートルズとか
わっしょーいてな感じだ

今回の宿はホームステイ体制だった
だからとある一家にお邪魔していた

一つ問題だったのは僕は英語がほとんど話せないことだった
英語の勉強は中学を最後に殆どしてないといってもいい
海外にだって去年の秋まで興味なかったし日本から出るものかなんて思ってたもんだから
おかげで今回偉く英語の勉強になった
多分受験期より英語覚えたと思う
勉強の英語と生活の英語じゃ覚えようという意識が違い過ぎる

ホームステイ先の子供(12歳)によく発音を直されたものだった
あと下ネタとシリアルの名前教え込まれた
僕はお返しに「ハラキリ」と「●ンコ」教えといた
悪いとは思ってない
あと近所の子供たちに名前を知られていた挙句「すし」と呼ばれた
悪いが僕は寿司はそこまで好きじゃないんだ

イギリスに行って思ったことがいくつか

まず 飯屋が少ない
あってもファストフードかカフェかパブだ
それに飯の量がえらく多いし重い(最終日の夜なんて重すぎて夜中に吐いた程だ)、何より良く残す
僕的には犠牲になった食物及び作ってくれた人に感謝精神だから(大抵の日本人はこんなものだろう)できる限り残さず食べるようにしている
全部食べると「そんなにお腹減ってたのwww」みたいに言われてなんか悲しくなった

因みに「イギリスの飯はマズイ」なんて聞くがそうでもないと僕は思った
パスタやラザニア、サンドウィッチなんかは普通にうまかったし、フィッシュ&チップスに至ってはまんま「魚のフライとフライドポテト」だしうまいも糞もない気がする
僕自身味にそこまで拘りがないのもあるかと思うが敢えて言わせてもらえば、うまくもまずくもないがしっくりくるかもしれない

その代りパブは最高だった
なんで日本にパブはないんだ。昼間から酒飲めるなんて最高じゃないか
居酒屋より全然安いし、何よりビールがうまい
なんたってぬるくてもうまい、日本よ見習え
雰囲気もいいし最高だよほんと
一番パブ行ったと思う
因みにチップは£1(だいたい150円くらい)からが普通らしい

カフェも殆ど外れはないと思う
噂のアフタヌーンティーもとても美味しかった
ちゃんとあのスコーンとサンドウィッチと他一品が壇になってるやつも食べたけどうまかった

あと凄い店適当(笑)
服屋に行けば床に落ちてるのなんて普通だしスーパーでも袋に穴空いてたり商品落ちてたり
でもそういう大雑把なところが僕は好きだ
そしてスーパーなんかはイギリスのが好きだ
一つあたりの量が多いしその割にはかなり安い
海外の人間が日本のスーパー見たら「ケチだな!」って思うと思う。僕は思った

あと暗くなるのが遅い
八時過ぎないとなかなか暗くならない
時差は8時間(夏場は9時間)だけどお蔭で日本に帰ってきてからは変な気分だ

それと、思った以上にコンプレックスを感じなかったのには驚いている
日本人から見れば外人の容姿は羨むものがあると思う
僕は自分の容姿にコンプレックス抱いてるし、日本でこんななのに海外になんて行ったら…なんて思っていたが、コンプレックスを感じるどころか全く感じなかった
なんでかは良くわからんけど、多分誰も見た目を気にしてる様子がなかったからかもしれない
体系も服装も。「私は好きにするからあなたも好きにすれば」みたいな?そんなことはないんだろうけどどこかルックスに関心ない感じがしたのかもしれない
おかげでこっちに帰ってきてからもコンプレックスは今のところ感じてない

そして何よりショーケースが御洒落だっった
一番感動したのはそれかもしれんな
これは是非実際に見てもらいたいもんだ
ショーケース巡りの旅とかしてみたいわ

そう、あとロンドンね
治安よろしくないとは言うけど、ちゃんと意識して注意してれば大丈夫
勿論夜中は出歩かないのがいいだろうね。金銭類と貴重品、パスポートは鞄には入れずに肌に身に着けるタイプのポーチに入れとくのが良い 
iphoneやスマートフォンはデータよりも中のパーツが高く売れるらしく狙われやすいらしい
今回知り合いのひとりが実際盗まれた
でもそれはリュックのサイドポケットに入れていた彼女にも問題があったと言えただろう

カメラを出してると狙われやすいとか言われるけど、ロンドンなんて観光客だらけでカメラを持ち歩いている人間なんてそこら辺にうじゃうじゃいるし、そもそもアジア人の時点で甘く見られるのだからカメラとか言ってもしょうがないかと思うわ
取りあえず常に警戒してれば平気

大道芸が結構多くて驚いた
しかもレベル高い

因みに今回僕がロンドンで行ってきたのは
キングスクロス駅、ベーカーストリート、ピカデリーサーカス、オックスフォード、ナショナルギャラリー、ウェストミンスター、ビックベン、バッキンガム宮殿、その周辺である
オペラ座の怪人も観た、久しぶりのミュージカル最高
大映博物館行けなかったのが残念だけど

チューブ(地下鉄)を使って移動する場合は一日乗車券みたいなの買っちゃう方が楽
チューブはゾーンによって値段変わってくるしピーク時とオフピークで値段が変わってくるし
バスも使いたい人はオイスターカードがお勧め、日本のICOカみたいなものでチューブもバスも使えるし乗り越し精算もしてくれる。因みにイギリスに乗り越し精算機はない

あとバースにも行ってきた
ローマ時代の風呂が残る古い街だ。風呂(Bath)の語源になった街でもあり、映画「レ・ミゼラブル」の撮影舞台にもなってる。 
歴史好きや建築物好きの人なら行くことをお勧めする
とても美しい場所だった
因みに風呂は見学できるが入れない(入る用の風呂は他にあって有料)けど飲むことはできる。一言でいうとまずかった

あと参考までにイギリス(ガトウィック空港)から日本(関空)のキャリーの容量は33Kgだった
それ以上は手荷物か送るか
もし容量超えて積む場合は金とられる(だいたい1Kgあたり日本円で一万円くらい)
この容量は距離によって変わってくると思う


エアショーって飛行機のショー、カラフルな煙りだしたりするやつやキャンドルフェスティバルなんてちょっとしたお祭りも行けて良かった
バルーンにも乗ってきた

いい刺激をたくさん受けた一か月になってよかった

ホームステイの母ちゃんに来年遊びに来いって言われた。ふふ、金があるならいきたいけどね
来年はイタリアとドイツ行く予定だからな
何はともあれ次回イギリス行くまでには英語もう少し喋れるようになっときたいな

因みにタイトルのBreath youってのは「神様のご加護がありますように」って意味でだからこの場合の息神様の息のことだ。くしゃみとかしたときのに「お大事に」って意味でよく使われている
映画とかでもたまに使われてたりする

ついでに神様関連でJesus christって言葉も外人さんよく使うけど、Jesus Christ Superstarってミュージカルがあるように
ジーザス・クライスト=イエス・キリストのことで別名というかそんな感じ。でも言葉として使う場合のジーザスクライストは「嗚呼、神様!」「なんてこった!」みたいな意味を持ってる。
これも映画でしょっちゅう使われてるね

英語って面白い


P.S

STORONGBOW(DARK FRUIT)ってラガー買って帰ってきて友人と飲んだけどうまかった 





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