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[簡単な生い立ち]
鎌倉末期の動乱と共に爆誕
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牛鬼なので普通に人間を踊り食いpartyしつつでかくなる
(成熟した牛鬼としての大きさは体高10mくらい)
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江戸の終末期、人間の女と恋に落ちるものの、
牛鬼を退治するべく画策した者達とグルだった。
女に連れられた先でフルボッコにされた挙句、
腕を持っていかれる。
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大怪我をして行き倒れていたところを、ある任侠
関係の若者に助けられる。(現在の喜一の親分、
唯一喜一が妖怪であることを知ってる人間)
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元々自分が人を食ってたことへの反撃だから
別に恨みはしないが、馬鹿正直に本音で人と付き合
うのは危険だと考え、人の腹を探ったり嘘をついたり
するようになる。
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立派な捻くれ者に仕上がる。