財「隊長…。あんたら、何やっとん…」
白「あ、光か。ちょうどええわ。お前もやるで」
目の前には、座布団を並べながら、いつもよりは多少マシな格好をしている、隊長の白石。
しかも、それに正座をしようとしているのだから余計だ
財「何をッスか…」
白「何をって、いつも俺らを見てくれてる読者様にお礼いわなあかんやろ」
一「そうやで!!俺らの戦いをいつも見守ってもろてるんやからな」
財「それ、絶対管理人の思い込みやと思うんやけど」
白「何屁理屈言うてんねん」
千「財前もやるったい」
金「光君もやらなあかん!」
銀「これも礼儀の一つやで」
いつの間にか集まっていたメンバー達を見て、財前はため息を吐きたくなった。
いつもなら絶対にいないはずの千歳までいるのだから驚きだ。
財「…いつの間に……」
一「ほな行くで〜!光君はよ座れ!」
金「ユウ君が仕切ったらあかんやろ!!」
白「お前らも黙れや!…せーのッ!」
『拍手ありがとうございます〜!!』
財「何で正座なん…」
銀「隊長命令や。文句を言うたらあかん。」
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