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2019年もいよいよ終わろうとしてますね。
全く実感がないし、ここ近年で1番年末の実感がない年越しになりそうなんだけど、今年は人生の大きな節目を迎えたり、たくさんの別れがあったり、平和なようで振り返ると自分の中で転機になるようなことが多かったなって思う。
節目だからさ、気付くと考えることも多くて、年末にかけて気持ちが沈みかけた場面もあったんだけど、でもよくよく考えてみると1年通して沈んでたのかなー。
安定してるようだけど下降気味だったのかもしれない。
年の最後だから気持ちの整理をしようかな、と思って、去年の年末年始はどんなことを綴ったんだろうって振り返ってみたんだけど、やっぱり穏やかにわりと明るい感じだったな。
そう考えると今年は何だかんだ沈んでた。
スイッチ入れたら笑えたりも苦じゃなかったはずなのに、それさえも出来なくて…いつも明るく振る舞いたいのに出来てなかった場面が多かったのかもしれないな。
仲の良い周りのメンバーの中には自分のことを言い切らないというか、自分自身があまり語らないから、それを闇だと言う人もいるけど、それを自分としても受け入れた年だったかもしれない。
ポジティブ、前向き、いつも明るく元気、笑顔、
そんな言葉に執着してる部分もあったのかもしれない。
でもそれは、そうじゃなくてもそうすることで、本当に前向きで明るい日々になると思ってたから、気持ちから変わるもんだと言い聞かせてたからで。
だけど、根はネガティブでコンプレックスだとか負の気持ちだとかそんなものの方が大きい人間だったのかもしれないなってのを思い返したりしてみて。
特に学生時代の後半はね、高校大学は勝手に考え込んでる日々が多かったのは事実だし、それを自分なりに変えようとしてたんだね。
昔は素で明るくて元気な子どもだった気がするな。
みんなを笑顔にしたり、笑ってもらえるのがすごく嬉しくて、多分それは今も変わってない。
こんな古い話を思い返すなんてさ、おじさんになっちゃったのかもしれないけど。いや、まだお兄さんレベルだと思いたい。
結局言いたいことは自分でも何だったのか分からなくなってきたけど、来年は今年のように考え込むことが続いたとしても、でももっと自分を追い込まないような考え方が出来るようにしたい。
それには多分、自分なりに発散も必要で、時には言葉にして誰かに伝えたりすることも大切なのかもしれない。
要はね、抱え込みすぎるのかもしれないね。
苦悩のほとんどは自分自身で乗り越えてきたし、人に助けを求められないようなことも多かったから、変に強くなっちゃったんだけど、本当は弱いんすねきっと。
ありのままでいられないとしても、楽に生きられる人生に変えられるようにしていこう。
それと…そろそろ本腰入れようかなとつくづく思いました。
まあ、これはおいおいね。
あんまり強くいられなかったけど、来年は自分ともっと向き合って自分の大切なものをたくさん見つけていきます。
大事だと思えるものを手に入れようと思います。
分岐にもなるかもしれないね。
長い自分の将来を見据えて。
ではでは、年末は久々に地元の同窓会で久しいメンバーにも会えたし、年始はちょい早めに戻って、向こうでもいろいろやろうかな。
今年もたくさんの方にお世話になりました。
良いお年を！！
