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昔を思い返して、きっと周りにネガティブと思われてた頃もあって、それはいつだって叶うことのない願いを思い続けてたからなんだってことを大人になって気付いて。
それがなければきっとどんな時も明るい自分でいられたんだなって思った。
願った中で叶ったことは多分一度もなかったんだけど、でもしょうがないんだよ。それが当たり前なんだよ。
いつも物分かりの良い自分でいるのが一番平和で、でもそれが一番傷つく原因でもあって。
ただ素直でいられたらどれだけ楽だったんだろう。
けど、きっと素直でいたらもっと傷ついてただろうな。
今の自分じゃない自分でいられたら、それが一番楽だったはずだし、誰を憎んでも分からないのが現実です。
もっと楽に生きたかったな。
毎晩闇に覆われて、正直最近じゃそれが昼にも影響出てて、行き場のない思いを一人で何とか閉じ込めるしかないんだよな。
そんな思いを閉じ込めてまた明日から笑顔を過ごすしかないんだよな。
苦しいって一言が言えない。
悲しいって思いを人に見せられない。
コンプレックスの塊なんだってこと改めて実感して、いかにそう見せないか強がることしか出来ないけど、ほんの少しで良いからありのままでいられたら、多分それが一番の光なのかもしれないな。
闇の中で今夜も眠りにつきます。
感情に左右されない、そんな人間でありたかったな。
