04 Jul 0136
知ってしまった。差し伸べられた手は、嘘だった。いや、もしかして、そんなつもりは無いのかもしれない、ただ、放っておけない性格ゆえだったからなのかもしれない
でもさ、そんなのいらないの。一瞬の優しさなんて、いらない。欲しいのは、本物、鮮明な真実。上辺だけで塗り固められたのはいらないからさ、だからさ、そんなつもりなら来ないでほしい、見ないでほしい。軽いものは、求めてない
知らない、知らない、もう信じられない。たとえ我儘と言われようと、ふらふらした言葉を、支えとは言うことは出来ないんだ
あれもこれもなんて、あたしは無理だとおもう