こくはく

2014/01/24 02:01
この半径30cmの中で失うことばかり恐れてたんだ

一緒にいてキュンともドキっともしなかった。一緒にいてぼくは居心地が良かったからあぁいいなぁとおもった。

あなた、それけなしてますね。

ぼくなりのほめ殺しです




約束はなに一つしたくなかった。
だって二週間後にはあなたはいなくなって、どこにいるのかも分からなくなる。
この先の未来のことで、なに一つとして明確なものがない。

けれど続けるということは、当たり前の感覚に慣れてしまうことで、それがなくなった時に味わう喪失感、いなくなることが当たり前の感覚になるまで、私はまた苦しまなければならない。

あなたが毎日言う、また明日、に私は1度も応えることができずにいる。

また明日、と約束することが怖くて。



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