と、いうわけで
今までTwitterに垂れ流していた
のぞえりのぞ妄想というかプロットを
自分のためにもまとめてみました

【亜里沙ちゃんの家庭教師希さんと絵里ちゃん】

構想中の、亜里沙ちゃんの家庭教師として絢瀬家に週3程で訪れることになった大学生希さん。たぶん希さんは初日の挨拶の時に対応してくれたお姉さんの絵里ちゃんに一目惚れしするだろうし、絵里ちゃんは妹からいつも希さんが如何に良い人で勉強を教えるのが上手いかというのを聞いて興味を持ち始めると思う。
興味を持ち始めて交流を持つようになっていくうちに、希さんはなおさら絵里ちゃんに思いを募らせるだろうし、絵里ちゃんは絵里ちゃんで、なんでこんなに希さんのことが気になっているのか、わからなくて勉強に打ち込むんだと思う。そしてふとした時に、希さんのことが好きだと気づいて、これからどうしようかと考えていたら、亜里沙ちゃんが希さんに教えてもらって真面目に勉強していたからか、成績優秀ってことで推薦で高校合格の内定もらって。希さんがもう家庭教師に来ないってことになっちゃうんだよね。希さんとの唯一の接点が消える!となった時、絵里ちゃんは考えた『私が勉強して希さんと同じ大学に受かれば良いんだわ』と。絵里ちゃんもともと成績優秀だったんだけど、希さんの通ってる大学が絵里ちゃんでも合格するかしないかの難関大で、絵里ちゃんは自力で合格するために勉強に励むんだけど、ご両親がその気持ちを汲み取ってくれてて希さんに相談して勉強を教えに来てくれるようになるんだよ、きっと。そして、ふたりの時間が長くなって。とうとうテストの日が来て、希さんが「頑張ってきてな」ってただ一言だけ言って頭ぽんぽんってしてくれたことに勇気をもらって、無事テストも全日程終わらせて。あとは合格発表だけってなるんだけど、合格発表前日に全然会ってなかった希さんをわざわざ呼び出して「希さん、私合格したら…」とか言っちゃって、そのまま帰るとか。「…もう、ほんと絵里ちゃんはずるいなあ」ってひとり、星の現れ始めた天を仰ぎ見て呟いてる希さんとか、とても良いと思います。そして、どきどきの合格発表日。掲示板の前で自分の番号と同じ桁の行を上から順番に番号確認してたら「あ…あった!!!」ってなって家族と喜んでさっそく希さんに報告して。その日は希さんも一緒に絢瀬家で姉妹の高校大学合格パーティーを催して、みんなできゃっきゃっしてたら希さん抜けるにも抜けられず、時間も遅いからということでそのままお泊りすることになって。お風呂いただいてるうちに服が洗濯されてて、脱衣所には絵里ちゃんの服しかなくて。しかたなくそれを借りてリビング行ってみたらご両親に「絵里と同じ部屋で良いよね?」とか言われて断るわけにもいかず、そのまま絵里ちゃんの部屋に一緒に寝ることになるんですね。「希さんはお客さんだから」ってことでベッドに寝るんだけど、絵里ちゃんの匂いしかしないから落ち着いていられなくて心臓が破裂しそうなぐらい、ばくばくいうの。結局全然寝れなくて、ただ布団に包まってぼーっとしてたら背を向けた所から「希さん…起きてますか?」と絵里ちゃんの声がして。「…起きとるよ?」と返したら合格がまだ信じられないとかいう、たわいもない話をしてたんだけど、ひとしきり喋った後に何拍か置いて「希さん…前日に言ったこと覚えてますか?」って言われて「忘れるわけ…ないやん」って背を向けながらも返したら、布の擦れる音だけが聞こえて次の瞬間、背中からぎゅって抱き締められて耳元で「私…希さんのことが好きなんです」って言われて。抱き締められてるし好きって言われてるし、で、もう何が何だかわからなくなった希さんはショートしてそのまま寝ちゃうとかいう絵里ちゃんにとっては最悪なパターンもアリだと思うんですよ。で、返事聞けなかったけどもう良いっか、ってなった絵里ちゃんはショートしてそのまま寝ちゃった希さんの額に小さく口づけて、ぎゅって希さんのことを改めて抱き締め直して寝ると。次の日は次の日で朝から近くに絵里ちゃんのかわいらしい寝顔があって驚いて飛び起きたら思いっきりベッドの角に頭ぶつけて「いったあ…」って涙目になりながら起きる希さん。その振動で起きてしまったのかふるふると瞼を開ける絵里ちゃんに「……お、はよ?」って頭を摩りながら返すと「…おはようございます」って若干眉を顰められながら返されて余計涙目になる希さん。「…ね、絵里ちゃん」って口を開いたら、昨日何事もなかったかのように顔も見ずに着替えだけを持ってそのまま自分の部屋から出て行く絵里ちゃん。「…そりゃ嫌われちゃうよね」ってまだ痛む頭を摩りながらひとりベッドの上で呟いているドアの向こう側では「…っ!」って口元を抑えながらドアにもたれてそのままズルズルと座り込む絵里ちゃんが!「希さんに、告白しちゃった…」とか呟くんだけど、それを聞いたものは誰もいない…とかいうところまでは余裕で妄想できたので、これを元にちょっと今書いてるシリーズが無事に片せたら書きたいと思っております故。

全然進展のないふたりにヤキモキして三人が履修してる講義で、絵里ちゃんが見てるのに希さんのほっぺにキスしてべーってして、そそくさ帰って欲しい。矢澤さんには。それに絵里ちゃん激おこで「なんで希はそんなに無防備なの!?」って壁ドンとかして欲しい。「えりち…嫉妬してくれてるん?」とか返されて「なっ!私はただ…」とかあーだこーだ言ってる絵里ちゃんの両頬を希さんの両手が包み込んで「うちが好きなのは絵里だけだから」とか瞳を見つめて言って優しくキスしてあげるんですね、わかります。その日は初めての夜ですよ、ええ、たぶん。で、結局にこちゃんに感謝するふたりって訳ですね。ホント矢澤先輩カッコいいわ…。

食堂で絵里ちゃんが来るのをひとりでポツンと待つ希さんとかすごくかわいいと思うんだ。[講義早く終わったから先に食堂行っとくね〜]とかLINE飛ばして二人分の席を先に取っておくんだけど、何回もロック画面解除して既読がついてるか確認する様とか、想像するだけで顔が綻ぶわ…。

絵里ちゃんが一限からある日に、希さん三限からだからって絵里ちゃんのために愛妻弁当作って来てくれるんですね。色合いとか気にしてプチトマトや厚焼き卵タコさんウィンナーとか入ってると良い。で、絵里ちゃんが海苔と梅干し嫌いってこと知らなくて、梅干しおにぎり作っていったら(うげっ)って顔を一回しながらも、希さんの作って来たものだからって嫌いです、とは言えず(うっ…)ってなりながらもおにぎり食べきる絵里ちゃんとかホント良い子だと思う。でも、希さん勘違いして梅干しおにぎりいっぱい作って来そうw

【他大学に進学したのぞえり】

絵里ちには希さんのために二輪免許取って欲しい。というのも他大学に入学して連絡はマメに取り合ってるんだけど、会えるのは大型連休ぐらいしかなくて。どうにか会う機会を増やしたいと考えた絵里ちが、一年生の初めに二輪免許取って。一年間乗ったら二人乗りできるようになるから、二年生の初めの何でもない日に「今日ジーパンにリュックで大学行ってね」とだけ書かれたメールが絵里ちから届いて『なんなんやろ…?』と疑問に思いつつも、言われた通りの格好をして大学に行って。講義を全て終わらせたら、校門の前にすっごい格好良い黒のバイクに跨ったライダースーツの人が居て。かっこええ人もいるもんやな…って思いながら近づいていったら、その人がフルフェイスを脱ぎながら頭を振って、金髪を揺らすんですね。で「希、迎えに来たわよ」とか言うんですよ。もうこれは惚れるしかない。希さんがきゅんってしてる間に、はい、ってヘルメット渡されて、それを被って後ろに跨ると。バイク初めてだし後ろとかこわいからすごい絵里ちの背中に抱きつく希さんとか、ホントかわいいと思います。二人乗りだしフルフェイスだから喋ることはできないんだけど、雰囲気と抱きついてる感じでお互いに嬉しいんだなとか感じ取ってたら良いですね。そのまま海岸沿い走って、夕日の綺麗なビーチに行って、砂浜に降りて「希とこの風景が見たくて…」とか照れ臭そうに言われたらもう恋に落ちるしかないですよね。ええ。そのまま「絵里ち…好きよ?」「…私も…好きよ?」とか告白しあって笑い合っていればかわいいと思います。のぞえりバイク二人乗り妄想楽しい。


>>のぞえり妄想まとめ
2014/06/17 22:34 (0)



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