夏ですね。
銀魂終わるんだってね…!なんか信じられない…。10年以上やってるんだもんなぁ。中学の部活から帰って、アニメ見れただの間に合わなかっただの騒いでたのも、はるか昔のことになってしまった。思えば、そんな昔の頃からキャッツらは終わる終わる詐欺をしていてもはや常習犯なので、そんなこと言われてもまた言ってんのかよくらいで済ましちゃう。完全にオオカミ少年。終わったらどうすんだろ空知。新しい連載とか始めんのかな。個人的には空知の文章が好きなので、エッセイとか読みたいな。90%くらい嘘混じってるだろうな。
それでね、amazonプライムビデオに実写銀魂出てるやん!ってことで見てみました。
久しぶりにざっくり感想書きたいと思います。あくまで私個人の意見として、ばっさり行きます。興味のある方は追記で!
結論から言います。なんか期待外れだったー…!
すみません銀魂は好きなんです。好きなんですよ?でも多分期待値が高杉晋介だったんだと思う。ばっちりなキャストビジュアル、銀魂らしいおふざけ感満載の宣伝、案外悪くなかったと言う視聴者の感想、すべてがハードルを高杉君にしてしまった。私のね。その結果、せっかくの実写映画を楽しみ切れなかった。私は銀魂のボケツッコミのテンポ感と常識外れのネタぶっこみが好きなんですが、実写だとどうしてもボケさせられてる感、ツッコミさせられてる感が見えちゃいました。最初から最後までどこか直視で見るのがきまりが悪いっていうか、息子の授業参観に来たけど息子が張り切り過ぎて空回っているのを見ちゃうみたいないたたまれなさを感じました。※授業参観行ったことありません。※息子いません。
まあでもこういう感想を持たせること自体、空知の思惑なのかもしれない。やっぱ原作とアニメは最高だなって。
ところがどっこい第二弾がこれまたギャラが心配になるような豪華すぎキャストで出ましたね。試写会のキャストがそろってる画像見た?顔面偏差値高杉君でびっくらこいた。こんな感想抱いてしまったけど、第二弾も機会があれば見たいと思います。
それから第一弾ももちろん面白い部分もあったので、そことあと気になった部分を簡単に箇条書きにしたいと思います。
・万事屋メンツ、ビジュアルはいいのに声が残念だ…!みんないい声なんですが、アニメのあの3人が強すぎてどうしてもそっちを思い浮かべてしまい、物足りなさを感じてしまう。「まーきの」って言って似合っちゃうようじゃあダメなんだ。「のーぐそ」くらいが丁度いい。ぱっつぁんは声の人がリアルぱっつぁんなので、永遠なれの5年後ぱっつぁんの方がすだくんにはあってるのかな。実写銀魂3に期待。それから、くぎゅらちゃんを超えるのはさすがに千年様でも辛いよなぁ。もともとハスキー声だから特にね。ビジュアルは最高!さすが千年様!あと定春のCG感なww
・万事屋に比べ真選組のクオリティの高さ!近藤さんはなぜか一番たっぱが小さいけど、声も演技も完全近藤さんw やぎら方さんは、もともと中の人の演技が癖があって好きなんですよね。ゆとりドラマではなんかちょっと変で強気な感じの役がとてもハマっていたし、今回のマヨ方さんもハマってたなぁ。吉沢良様には言うことがございません好きです。
・まさみ妙さんは美人すぎる!ピンクの着物も可愛いし、髪型も原作感あるし好きです。喋り方は想像してたのとちょっと違ったかな?結構ゆっくり喋るのね。若干あほの子入ってました?ちょっと雪野妙さんが恋しくなりました。ビジュアルは最k(
・その他のキャストは、わき役から何から何までぴったんこカンカンでした。やすけんの兄上w喋るたびに唾がボボボーボ・ボーボボと飛び散るのが逆に気持ちいくらい大声一貫しててよかったw
・銀妙のシーンは良かったけどアニメがやっぱり好きだなぁ。「せすーじのばーし いきていーくーー」がハマってたもんなぁ。個人的には最後の「おかえりー」のシーンは、なんかいも妄想してきたやつが形になって、嬉しいような蛇足のような、複雑な気分です。傘持って帰ってくるなんて知ってたよ。なんかいも妄想したもん。なんかいも。銀さんソロバージョンと万事屋みんなでバージョンと。まあ実写映画だときっちり締めた方がきれいに終われるもんね。あと「まな板みたいな胸した女」⇒「ゲロみたいな料理作る女」って変わってましたな。まさみ妙さんボインだもんね。おや誰か来たようd