2015/07/27 13:16 [Mon]
わたしは どこにいたんだろう
価値を失ったと知った瞬間
まるで深い水底のような 舞い上がる沈殿した泥水の中に 確かにわたしは墜ちた
今まで気付かなかっただけかもしれない
沈殿した泥が 舞い上がらなかっただけかもしれない
わたしはずっと 暗いほどに深い 底辺にいたんだろうか
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2015/07/22 04:34 [Wed]
ただ 流れていく時間に 無駄に乗っかって 生きてるだけだ
けど そんな中にでも やるべきこと やらなければならないことがある
義務感だったり 責任感だったりが のしかかる
それが 苦痛だった
でも 苦痛でもやらずにはいられないのは
義務感と 責任感と
それが わたしがここにいる理由で ここにいてもいい理由だから
存在することを許されるのなら この苦痛も 悪くはない
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2015/07/08 04:50 [Wed]
心が廃れていくのがわかる
どんなに拒絶しても 疑問を感じても
身体が 感情を無視して勝手に動く
いっそのこと 感情なんて全部なくなればいい
嬉しさも 楽しみも いらない
人の形をした 機械でいい
苦しみから逃れて それでも役割は果たせるから
そしたららくになれる
苦しくも 悲しくもない
そのとき わたしはもう わたしじゃなくても
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2015/07/08 04:44 [Wed]
すべてが悪いことなわけじゃない
悲しみや 苦しさだけじゃない
楽しいことや 嬉しいことだってあるの
わかってる
それでも 眠るときに 一度は頭をよぎる
「このまま 目が覚めなければいいのに」
10ある 楽しさや嬉しさを放棄してでも
1つの苦痛から 逃れたくて仕方ないから
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2015/06/24 21:21 [Wed]
人間というものは 信じられないくらい簡単に他人を嫌う
それは嫌われる側に原因があるだけではなく 原因は 嫌われる側にもあるだろう
でも時には 嫌う側にもあるかもしれない
"相性"なんて 目に見えないものでさえ 嫌う原因にするのだから
それと同じくらい 人は容易く誰かを好きになる
だから 嫌われたことを嘆くことはない
その気持ちが容易だろうが複雑だろうが きっとこの世界のどこかには 好いてくれる人がいるのだから
これからの出会いでも もう知ってる人かもしれない
だから どうか嘆かないで
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