投稿用・ネリスのエロトラップダンジョン(1)
▼ネリスのエロトラップダンジョン・プロローグ(1)
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・本文〕
8th.Sep.2018
このカップルでもエロくないエロトラップダンジョンネタの話を一応考えてみていた。
ひとまず導入部だけ公開。
*
ネリス
「大変だ! ラディアが奇病で高熱を出して倒れちゃった!」
ラディア
「うーん……うーん……」
――そして――
ネリス
「ラディア、いいことを聞いたよ!
郊外に最近出現したダンジョンの奥まで行けば、
『どんな病気でも治す薬』が手に入るんだって!」
ラディア
「(え、何それ……)」
ネリス
「今から行って薬を取ってくる!」
ネリスの運命はどうなる。
2018/9/9 Sun
投稿用・フラムはアホの子じゃない
▼フラムはアホの子じゃない
〔トレヴォの刃・制作日記〕
8th.Sep.2018
「トレヴォ」(というか「ヴェルディア」全般)の更新ペースがゆっくりなために、
フラムおよび彼の仲間たちの人となりやパーティの人間関係を
ストーリー中で描き出すのに時間がかかってしまっています。
このことが原因で誤解が起きないように念のため書いておきますが、
フラムは別にアホの子じゃないです。
似た系統の無口キャラでいえば、
戦闘大好きでアレな言動がたびたび出る「メリシダ」のラディアや、
おとなしい割に時々きつい態度を取る「戦域」のリーズ/リゼル
(「戦域」の彼らは人間じゃないので
やむを得ない部分もあるんだけど)
などに比べると、むしろ性格はいいくらい。
極端に口数が少ないのと、それも含めて
対人コミュニケーション能力に少々問題があるだけです。
(それもどうなのかという気はするけど(^^;)
仲間との意志疎通に時々支障が出るにもかかわらず
レイルのパーティに居場所があって、
仲間たちにもそれなりに大事にされているのには
それだけの理由があります。
詳しくはストーリーの中で明らかにしていきます。
多分、エロトラップダンジョンのエピソードで少しは触れられると思う。
2018/9/9 Sun
投稿用・フラムのエロトラップダンジョン
▼世界像やキャラ像が作者の脳内にだけあるとかいうかなり最低な状況に気づいた件
〔トレヴォの刃・制作日記〕
8th.Sep.2018
「トレヴォ」の設定カテゴリの記事にさっきざっと目を通してみて、
フラムの公開済み設定がまだとても少ないことに気づいた。
というか「トレヴォ」自体、公開済みなのは些末なことばかりで、
重要な情報をまだちっとも明かしていなかったorz
もっときちんと情報公開しないと、
フラムたちのことも「トレヴォ」の世界観も
読者の方に十分伝わらないかもしれない。
何とかした方がよさそうだ。
[トレヴォ]世界像やキャラ像が作者の脳内にだけあるとかいうかなり最低な状況に気づいた件
▼エロくないエロトラップダンジョン・プロローグ(3)
〔トレヴォの刃・本文〕
8th.Sep.2018
「魔法使いの武器ってよく壊れるんだねー」
「みたいだねぇ」
レイルとセフェルは、鍛冶屋へ修理を頼みに行った
仲間の少年の武器について呑気な会話をしていた。
まったく、その少年が扱う杖はどんなものであっても、
修理を必要とする状態にたびたびなった。
しかし、魔法使いの武器の消耗速度が一般的なパーティに比べて早いことにも、
その原因についても、フラムおよび彼の冒険仲間たちは気づいていない。
▼フラムのエロくないエロトラップダンジョン・プロローグ(2)
〔トレヴォの刃・本文〕
7th.Sep.2018
レイル
「ん、どうかした?」
フラム
「……これ」
〈フラム:杖 - 耐久度 29/350〉
〈CAUTION! 武器の耐久度が低下しています〉
レイル
「あー。
じゃ、もう結構いいとこまで来たし、
戦闘にはあんまり参加しなくていいよ」
フラム
「うん」こくっ
▼簡易SS エロくないエロトラップダンジョン・プロローグ(1)
〔トレヴォの刃・本文〕
7th.Sep.2018
――フィールド――
モンスター「ガルルッ!」ダダッ
フラム「……切り払え」キィン
〈フラム:攻撃>魔法>アクアソード>モンスター〉
ヒュン ザンッ
モンスター「ギャン!」ドサッ
ピキ ピシ…ッ
フラム「あれ?」
杖からおかしな音がした。
〈フラム:杖 - 耐久度 29/350〉
〈CAUTION! 武器の耐久度が低下しています〉
フラム「(まただ……)」
▼フラムのエロトラップダンジョン(仮)について
〔トレヴォの刃・制作日記〕
7th.Sep.2018
ひどい仮タイトルだ(^^;
ひとまずストーリー系でささっと更新できるものを、
と考えると新ネタになりがち。
最近流行りらしいエロトラップダンジョンというのが
どんなものか興味が湧いて手を出してみたものの、
参加させたキャラや作者のテンション
(エロを扱う気分じゃない)などの都合により、
残念ながらエロくはならなそうです。
そもそもダンジョンに入るところまで書けるかどうか微妙。(待)
最低でも彼らのパーティの様子が多少なりとも
わかる程度の軽いエピソードは公開する予定です。
*
「彼らのパーティの様子が多少なりとも
わかる程度の軽いエピソード」に関しては、
一応実現できそう。
2018/9/9 Sun
ネリスのエロトラップダンジョン(1)・プロローグ
ネリス
「大変だ! ラディアが奇病で熱を出して倒れちゃった!」
ラディア
「うーん……うーん……」
大臣
「(陛下、これは一大事ですぞ。
今他国に攻め込まれたら耐え切れません)」
国王
「ええい、わかっておる!
医者、何とかして治せ!」
医師
「それが……国内で手に入る一番いい薬を与えても効きません」
国王
「くそ、なんということだ」
ラディア
「うーん……うーん……」
――そして――
ネリス
「ラディア、いいことを聞いたよ!
郊外に最近出現したダンジョンを攻略すれば、『どんな病気でも治す薬』が手に入るんだって!」
ラディア
「(え……何そのファンタジーな世界観)」
ネリス
「今からそのダンジョンに行って薬を取ってくるから! 待っててね!」
タッタッタッ
ガチャ バタン
ラディア
「(行っちゃった……)」
2018/9/8 Sat