u.t.rose 〜ヒメゴト〜 創作ノート


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under the rose 〜ヒメゴト〜

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BL小説創作ブログの姉妹ブログです。
本館で公開する前の文章と適当な落書き。
ネタバレ満載なので閲覧注意。
BL("男性キャラ同士の恋愛"を扱う創作ジャンル)なので、
耐性のない方はなるべく読まないで下さい。

小説・創作(5)
メリシダ(22)
レガトリア(6)
ヴェルディア/トレヴォ(25)
魔戦プラクティカ(2)
魔法&スキル全般、ステータス(戦闘)(23)
ステータス・属性(戦闘以外。性格など)(13)
(SP)2/スピリティア(12)
マグナリア-トラヴァント(1)
ゼタリア(6)
複数作品クロスオーバーもの(14)
盤上の闘技(2)
rose小劇場(3)
創作その他(3)
ゲーム(15)
資料(4)
その他(2)
その他99(2)
その他3(カテゴリ範囲…公開)(0)
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[メリシダ・制作日誌]ファンタジー要素につっこむファンタジー小説の人物〈ネリスのエロトラップダンジョン〉
メリシダ

>ラディア
>「(え……何、そのコテコテのファンタジー物語みたいな世界観

あんたもファンタジー小説の登場人物やがな。

番外編のようなメタ感のあるエピソード以外では、
自分が小説の人物だという認識がラディア自身にないのと、

ラディアが生きている世界は剣と魔法とか魔王やドラゴンや囚われの姫ないし王子とかが作品の根幹をなすような世界観ではないので、
ネタ系のエピソードなどでファンタジーRPG的なものを見聞きするとこういう感想を抱くことになります。


2018/9/9 Sun

ネリスのエロトラップダンジョン・プロローグ(3)なぜか軍病院にいるリーヴェとフォリオ リライト2
メリシダ

フォリオ
「小さな国だと防衛も病気の治療も大変なんですねぇ」ひそひそ

リーヴェ
「人材や物資が豊富で医療水準も高い大国とは、比べ物にならないよね」ひそひそ


兵士A
「おいお前たち、何をしている? ここは部外者の立ち入り禁止だぞ!」

フォリオ
「あ、すみませ……」


兵士B
「待て! その格好、この国の者ではないな?」


フォリオ
「マスター! マスターが暮らしてる世界の格好そのままで
メリシダに来たのはまずかったんじゃないですか?」ひそひそ

リーヴェ
「うーん。こっちの服装に着替える手間を
惜しんだのが裏目に出たかな」

フォリオ
「いや、裏目しかないでしょう、それ」


兵士C
「侵入者だな! 捕らえろ!!」


ダダダッ


フォリオ
「マスター、兵士さんたちがこっちに来てます。
このままだと捕まっちゃいますよ」

リーヴェ
「うん。逃げよう」


ヒュン
キュイ…ン


兵士A
「何だと? 侵入者が消えた……!」

兵士B
「ありえん。ここは国内でもとりわけ
警備が厳重な軍施設の内部だぞ!」


――メリシダ王都の外――


ヒュン
キュイ…ン


フォリオ
「……ふぅ。どうにか脱出成功、ですかね」

リーヴェ
「そうだね。それにしても、ラディアも大変だなー」

フォリオ
「でも今回ラディアさんが倒れたのって、
マスターがこのSSを書くことにしたからですよね?」

リーヴェ
「まあ、そうともいうけど(遠い目をしながら)」

フォリオ
「知ってるぞ。こういうの、
マッチポンプっていうんだ……」ボソッ


2018/9/9 Sun

ネリスのエロトラップダンジョン・プロローグ(1) リライト12
メリシダ

ネリス
「大変だ! ラディアが奇病で高熱を出して倒れちゃった!」


――王国軍の病院――

ラディア
「うーん……うーん……」

大臣
「陛下、これは一大事ですぞ。
今他国の軍に攻め込まれたら、我が国は耐え切れません」

国王
「ええい、わかっておる!
何とかして治せ、医者!」

医者
「それが……国内で手に入る一番いい薬を投与しても、症状が改善しません」

国王
「くそ、なんということだ」

ラディア
「うーん……うーん……」


フォリオ
「小さな国だと防衛も医療も大変なんですねぇ」ひそひそ

リーヴェ
「大きな国とは比べ物にならないよね」ひそひそ


兵士
「おいお前たち、そこで何をしている? この区域は部外者の立ち入り禁止だ!」

フォリオ
「あ、すみませ……」

兵士B
「待て! その格好、この国の者ではないな?」

兵士C
「侵入者か! 引っ捕らえろ!」

ダダダッ


フォリオ
「マスター、捕まっちゃいますよ」

リーヴェ
「うん。逃げよう」
キュイ…ン

兵士たち
「消えた……!?」


――そして――

ネリス
「面会に来たよ! 彼に会わせて!」

兵士
「ネリス殿ですか。どうぞ」

ガチャ

ラディア
「ん……」

ネリス
「ラディア、いいことを聞いたよ!
郊外に最近出現したダンジョンを攻略すれば、
『どんな病気でも治す薬』が手に入るんだって!」

ラディア
「(え……何、そのコテコテのファンタジー物語みたいな世界観。

そもそも『最近出現したダンジョン』って、意味がわからないけど。
ダンジョンって現れたり消えたりするものなの?)」


ネリス
「今からそのダンジョンに行って薬を取ってくるから! 待っててね!」
タッタッタッ
ガチャ バタン

ラディア
「あ……。
(行っちゃった)」


2018/9/9 Sun

投稿用・ネリスのエロトラップダンジョン(1)
メリシダ


▼ネリスのエロトラップダンジョン・プロローグ(1)
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・本文〕

8th.Sep.2018

このカップルでもエロくないエロトラップダンジョンネタの話を一応考えてみていた。

ひとまず導入部だけ公開。



ネリス
「大変だ! ラディアが奇病で高熱を出して倒れちゃった!」

ラディア
「うーん……うーん……」

――そして――

ネリス
「ラディア、いいことを聞いたよ!
郊外に最近出現したダンジョンの奥まで行けば、
『どんな病気でも治す薬』が手に入るんだって!」

ラディア
「(え、何それ……)」

ネリス
「今から行って薬を取ってくる!」


ネリスの運命はどうなる。



2018/9/9 Sun

投稿用・フラムはアホの子じゃない
ヴェルディア/トレヴォ

▼フラムはアホの子じゃない
〔トレヴォの刃・制作日記〕

8th.Sep.2018

「トレヴォ」(というか「ヴェルディア」全般)の更新ペースがゆっくりなために、
フラムおよび彼の仲間たちの人となりやパーティの人間関係を
ストーリー中で描き出すのに時間がかかってしまっています。

このことが原因で誤解が起きないように念のため書いておきますが、
フラムは別にアホの子じゃないです。


似た系統の無口キャラでいえば、
戦闘大好きでアレな言動がたびたび出る「メリシダ」のラディアや、
おとなしい割に時々きつい態度を取る「戦域」のリーズ/リゼル
(「戦域」の彼らは人間じゃないので
やむを得ない部分もあるんだけど)
などに比べると、むしろ性格はいいくらい。


極端に口数が少ないのと、それも含めて
対人コミュニケーション能力に少々問題があるだけです。
(それもどうなのかという気はするけど(^^;)


仲間との意志疎通に時々支障が出るにもかかわらず
レイルのパーティに居場所があって、
仲間たちにもそれなりに大事にされているのには
それだけの理由があります。


詳しくはストーリーの中で明らかにしていきます。

多分、エロトラップダンジョンのエピソードで少しは触れられると思う。






2018/9/9 Sun

投稿用・戦槌を手に入れる(2.2)
ヴェルディア/トレヴォ

▼[トレヴォ]簡易SS・古びた戦槌を手に入れる(2.2)
〔トレヴォの刃・本文〕

8th.Sep.2018

このエピソードも少しだけ続きを加筆。



セフェル
「……この槌、“吸魔の武具(※)”だ。
それに、普通の武器じゃなくて魔法職用」

※身に付けた者のMPを吸い取る武具

レイル
「あー。言われてみたらそれっぽい見た目だよね」


レイル
「(この武器は装備できない)」

セフェル
「(強力だけどこの武器は装備できない)」


レイル&セフェル
「(自分では装備できないけど……
でも、この子なら!)」ばっ

パーティ唯一の魔法専門職であり、
魔力値も高いフラムに
期待を込めた眼差しを向けるレイル&セフェル

仲間二人に突然熱い視線を送られて戸惑うフラム

フラム
「……え?」



2018/9/9 Sun

投稿用・フラムのエロトラップダンジョン
ヴェルディア/トレヴォ



▼世界像やキャラ像が作者の脳内にだけあるとかいうかなり最低な状況に気づいた件
〔トレヴォの刃・制作日記〕

8th.Sep.2018

「トレヴォ」の設定カテゴリの記事にさっきざっと目を通してみて、
フラムの公開済み設定がまだとても少ないことに気づいた。


というか「トレヴォ」自体、公開済みなのは些末なことばかりで、
重要な情報をまだちっとも明かしていなかったorz


もっときちんと情報公開しないと、
フラムたちのことも「トレヴォ」の世界観も
読者の方に十分伝わらないかもしれない。

何とかした方がよさそうだ。


[トレヴォ]世界像やキャラ像が作者の脳内にだけあるとかいうかなり最低な状況に気づいた件


▼エロくないエロトラップダンジョン・プロローグ(3)
〔トレヴォの刃・本文〕

8th.Sep.2018

「魔法使いの武器ってよく壊れるんだねー」
「みたいだねぇ」

レイルとセフェルは、鍛冶屋へ修理を頼みに行った
仲間の少年の武器について呑気な会話をしていた。


まったく、その少年が扱う杖はどんなものであっても、
修理を必要とする状態にたびたびなった。


しかし、魔法使いの武器の消耗速度が一般的なパーティに比べて早いことにも、
その原因についても、フラムおよび彼の冒険仲間たちは気づいていない。



▼フラムのエロくないエロトラップダンジョン・プロローグ(2)
〔トレヴォの刃・本文〕

7th.Sep.2018

レイル
「ん、どうかした?」

フラム
「……これ」


〈フラム:杖 - 耐久度 29/350〉
〈CAUTION! 武器の耐久度が低下しています〉


レイル
「あー。

じゃ、もう結構いいとこまで来たし、
戦闘にはあんまり参加しなくていいよ」

フラム
「うん」こくっ



▼簡易SS エロくないエロトラップダンジョン・プロローグ(1)
〔トレヴォの刃・本文〕

7th.Sep.2018

――フィールド――


モンスター「ガルルッ!」ダダッ

フラム「……切り払え」キィン


〈フラム:攻撃>魔法>アクアソード>モンスター〉


ヒュン ザンッ

モンスター「ギャン!」ドサッ


ピキ ピシ…ッ

フラム「あれ?」

杖からおかしな音がした。


〈フラム:杖 - 耐久度 29/350〉
〈CAUTION! 武器の耐久度が低下しています〉


フラム「(まただ……)」



▼フラムのエロトラップダンジョン(仮)について
〔トレヴォの刃・制作日記〕

7th.Sep.2018

ひどい仮タイトルだ(^^;


ひとまずストーリー系でささっと更新できるものを、
と考えると新ネタになりがち。


最近流行りらしいエロトラップダンジョンというのが
どんなものか興味が湧いて手を出してみたものの、

参加させたキャラや作者のテンション
(エロを扱う気分じゃない)などの都合により、
残念ながらエロくはならなそうです。


そもそもダンジョンに入るところまで書けるかどうか微妙。(待)


最低でも彼らのパーティの様子が多少なりとも
わかる程度の軽いエピソードは公開する予定です。



「彼らのパーティの様子が多少なりとも
わかる程度の軽いエピソード」に関しては、
一応実現できそう。



2018/9/9 Sun



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