「シーザーちゃんの一番好きな花ってなんだっけ?」「前はひまわりだったけど、今はおまえだな」エンダアアアアアアアアアアアイヤアアアアアアアアアアア
(ジョセシー)

ジョジョが付き合ってくれと言ってきた。彼のことを想うぼくはその告白を断るわけもなく、2人は晴れて恋人となった。彼にはたくさんひどいことをしたから、その分2人でたくさん楽しいことをした。ああ楽しいな。…ところでおまえはいったい誰だ?
(ジョナディオ)

「世界が終わる瞬間に2人で一緒にジャンプしません?」「年越しじゃないんだからさあ…」
(主足)

「なあハニー、俺ら一緒に旅してもう10年だけど」「? ああ」「そろそろさー…結婚?とか?そういうの考えてみても…」「えっ俺たちもう結婚してるだろ?」「は?」「え?この指輪って結婚指輪だろ?」「あ??」
(ロイゼロ)

ずっと一緒にいろよとお前が言うたびに俺は今血反吐を吐いて死ねたらどれ程楽かと考える。お前はいつだってそうやって理不尽と強引を振りかざし俺の話を聞く前に答えを出す。どうして俺がお前を縛らなきゃなんねーのだろうか、なあ、ロイド。もう拷問は終わりにしてくれ。
(ロイゼロ/エゴイストな君)

ハルの身長が伸びた。と言ってもたった5ミリ程度のものだ。でも俺にとってその5ミリは地球に衝突した隕石のように俺の心に強い衝撃を与えていった。どうしてかは知らないが、ずっとハルは変わらないものだと思っていた。なぜそんなことを思っていたんだろう。夜が更けていく。
(ユキハル/切ない心)

はっとした。純白の1年がたった一滴の水によってひっくり返されたような、そんな居心地の悪さが肌を包んでいく。あいつはただ困ったように笑うだけだったが、俺は本能的に気づいてしまったのだ。ああこいつきっと、俺のせいで今までに何度も海を作っているな、と。「じゃあ、また」
(ユキ夏/涙の海)

「あんた最低だね」「…何がどんな風に?」「こーんな年下に手ぇ出して、最低。ショタコン。変態」ベッドからはみ出た爪先を揺らす少年は、それはもう憎たらしく微笑んだ。それにしたってその笑顔、興奮が垣間見えている時点で利口なものとは言えないな。18歳等所詮そんなものか。
(澤海/踊る爪先)

「明日仕事休みなんだ」部屋に遊びに来たアキラが俯きがちにそう呟いた。それの意味するところなんかつまり、あれしかないだろ。さくら、兄ちゃんは今日ついに大人になるよ。しかし浮き足立ってばかりもいられない。だって俺は無知だ。それはもう、悲しいくらい無知だ。なあ、セックスってどうやんの?
(夏アキ/焦燥感)

俺お前のチンコくわえても全然大丈夫だぜ。昨日は夢でお前と汗だくになってセックスしたぜ。夢でいつもお前の精液喜んで飲んでるぜ。俺お前のこと好きだよ。死にたいくらい好きだよ。ごめんな相棒。「陽介?どうしたんだ、さっきからずっとこっち見て」「なんでもねーよ」
(主花主/言いたくない言葉)

最後の6つは診断メーカーさん(shindanmaker.com/154869)にお題お借りしました