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真ハム未完(P3P)

街を歩いていると急に公子が俺の手を取った。おいどうしたと尋ねるが公子は鼻歌を歌うだけで返事をしない。指の間に細っこくて小さい指が割り入ってきて、がっちりと隙間を埋められてしまった。手の感触や温度が充分すぎるほどに伝わってくる。……もう一度言うがここは街中だ。
「おい、公子」
「はい」
「その、……手。これは、何だ」
「恋人つなぎですよ」
さらりと言うのでなぜだかこっちが照れてしまった。熱い顔を隠すために視線を外し顔を背ける。すると公子の手を握ってくる力が強くなり、ますます顔をそっちに向けられなくなってしまった。
「こういうのは、人前でやるものなのか」
「はい。よく見るでしょ?そういうカップル」
「……興味がなかったからあまり見てなかった」

主綾未完(P3)

「綾時」
綾時。呼ぶほどに美しくなる名前。それを追いかけて僕は月夜の屋上、柵の上に祈りを捧げる。黄色いマフラーをたなびかせ、美しい男は月よりも輝いている。
「来てくれたんだね」
同じ声なのに、自分で発するのとはこうも違うのか。彼の声を聴くたび夢うつつのようにそんなことを考える。柵の上に立つ綾時は、静かに目を光らせて控えめに微笑んでいた。手を伸ばすが、届かない。
「こっちに来なくてもいいよ。大丈夫」
なだめるように綾時は僕にそう言い聞かせる。僕は素直に柵から少し離れたこの場所で足を止めた。風がマフラーをうねらせる。前髪が邪魔だと久々に感じた。
「月が綺麗だね」
微笑む綾時はその言葉の意味を知らない。そうだねと僕は返事をする。月は大きい。
「君と見られてよかった」
「うん」
「風は少し強いけど、今日は素敵な夜だね」
「ああ」

P3コピペ改変

※キタローがおかしいです

キタロー「天田はラーメンとチャハハーンどっちが好き?」天田「???」
キタロー:天田に横槍を入れられて死んだ
順平「今日暇?っと送信」〜1週間後〜ハム子「ごめん;;寝てた;;」
順平「語彙が少ない奴ってマジでアレだよな。とにかくヤバイっていうか」
天田:死のうと思って練炭を買った。安かったからフェザーマンのDVDも買った。
真田:俺がバッファローの群れで先頭を走っていた時の話
キタロー:授業中に綾時が業をカルマって読んでワロタ
真田:ずっとセックスだと思っていたのが実は乾布摩擦だった
綾時:キタロー君が僕に「滅っ!」って叱ってくる
キタロー「はい、今の顔反則。ペナルティキス…いくよ」天田「や、やめてください…」
キタロー:10000000000000円のヘッドンホホ買ったったwwwwwww
キタロー:13万円のヘッホホドッホホ買っホホホwwww
ハム子「生理です」真田「嘘つけ、来週からだろ」
順平:コロマルってたまに「我が能力は火…!」みたいな顔すんじゃん?
順平:高校生だけど九九簡単すぎワロタwwww
ハム子:歯医者でアヘ顔して遊んでたら麻酔増やされた
真田:ハム子に肛門に挿れられたブレスケアを放置していたら新時代の幕開けを見た
キタロー「順平が怒りだした瞬間土下座するの楽しすぎワロタw」
キタロー:彼氏の友近にホモがバレた
天田:真田さんがコロマルの散歩に行ったら先にコロマルが帰ってきた
天田「えっ、牛にコーヒー飲ませてコーヒー牛乳作ってるんじゃないんですか…!?」
キタロー「ニュクス腹の中に飼ってるけど使い道ある?」
順平:キタローをサーモグラフィーで見たら真っ青だった
真田「ホットペッパーを見たぞ!」店員「…は?」真田「ホットペッパーを見たぞ!!」
天田:リーダーさんと言葉のキャッチボールを楽しもうと思ったら剛速球で取れなかった
真田:蚊を手で追っ払ってたら「ついに真田先輩空気と戦い始めたよ怖っ」と言われた
キタロー「アイギスに膝かっくんすると、死ぬまで追いかけ回される」
テレッテッテー「順平」
ボンレスハム子「寝→る完成でハム食べる」
キタロー:最近僕が尾行してる天田っていう男の子がストーカーの被害に遭ってるらしい
綾時「履歴書に間違えてデスの写真貼っちゃったんだけど」
キタロー「真田先輩が「牛丼」って言いながら焼き肉食べてる画像ください」
キタロー:口内炎を天田の乳首だと思って舐めてたら1日が過ぎた
綾時「もし空からニュクスじゃなくて超巨大な僕のお尻がゆっくり落ちてきたら君たちはどうする?」
天田「こうのとりを想像しようとすると毎回ペリカンが邪魔をするんです…」
順平:中学のときの日記を見たら、「彼」が全部「波」になってた
真田「祭りで神輿担いだことある奴ちょっとそいや」
キタロー:荒垣先輩が串カツを作ってくれたときにタレに二度漬け禁止って言うから三度漬けしたらマジ切れされてワロタ
キタロー:ポロニアンモールの水をしゃぶりながら飲んでたら現行犯逮捕された
順平:荒垣サンがルンバに餌やってた

主天未完(P3)

 夏休みのただ中、珍しくみんな出払ってしまっているロビーで、これもまた珍しく僕は下岸古さんと二人きりになっていた。向かいのソファに座る彼はじっと座っているのみで、何かをする気配もない。考え事でもしているのだろうか。普段からこういう風によく何かを考えているところを見るけど、いったい何を考えているんだろうなあ。謎に満ちた彼のことなので、きっと僕には理解できないような難しいことを考えているんだろう。まあ僕は僕で読書感想文の宿題のための課題図書を読まなければならないし、邪魔にならないように過ごしていよう。そう思いながら、古びた貸本のページをめくった。
それから30分程経って、不意に向かいで立ち上がる気配がした。そのまま歩いていった下岸古さんになんとなく視線を向けると、彼は一度別室に姿を消したが、すぐに戻ってきた。手には新しく紅茶のパックとスティックシュガー、それにマグカップが増えている。マグカップの数は…2個?
「紅茶…」
そう言いながら突然下岸古さんは顔をあげて僕を見た。ばちりと視線がかみ合ってしまう。驚いて目を逸らせなかった僕に対して、彼はすっと目を逸らしてしまった。
「…紅茶、飲む?」


天田と仲良くなりたすぎてどうしたらいいかわからないキタローちゃんを書きたかったんですねぇ〜

順ハム(P3P)

さて装備しましたるはこのハイレグアーマー。うーん、布面積がとても少ない。かなり羞恥心が煽られるうえに防御力ももちろん高いわけじゃないこの一品、いちおう装備した理由はあるけれど、それにしても恥ずかしいものだった。タルタロス内だから自分の姿が確認できないけど、他人から見たらいったいどうなっていることやら。ていうかこれで戦闘なんかしたら隙ありまくりではないのだろうか、お腹とかその他とか。
「…うわっ!」
二重の意味でお腹回りを気にしていると、後ろからすっとんきょうな声がした。振り返ると、そこには目を剥かんばかりに見開いた待ち人の姿が。
「順平、遅いよ」
「いやいちおう急いで来たっ……つーか……なに……?」
「なにってなに」
「いやオマ……えー……?」
順平はあちこちに視線をさまよわせ、一度こっちを見たかと思えばものすごい勢いで首を曲げた。耳まで真っ赤になった顔を隠すためかキャップのつばを掴んでいつもよりそれを深くかぶろうとしている。なんだかこっちまで照れてくるからやめてほしかった。
「どうせ見るならがっつり見てよ、こっちまで余計に恥ずかしくなるから」
「できるわきゃねーだろ!」
「あのね、見てるそっちより着てるこっちのほうが恥ずかしいんだよ?」
「じゃあ着んなよ!」
ツッコミにキレがない。本気で動揺しているようだった。ちょっと面白くなって一歩詰め寄ってみると向こうは一歩後ずさる。もう一歩詰め寄ると次は顔を両手で覆ってしまった。変に乙女チックだなあ。
「……つかなんでそんなん着てんの?」
順平は、はあと大きなため息をついたあと、まず一番に尋ねるべきであろう質問を今に持ってくる。今度はこっちが嘆息する番だった。なんだよ、と手の隙間から瞳を覗かせた向こうが訊いてくる。
「順平、言ってたでしょう。これ着てくれって」
「……は?」
確かに順平は言っていた。この装備を入手した時、苦笑を禁じ得なかった私たちに「うっはやべー、次のタルタルのとき着てくれよ」と。そして鼻の下を伸ばしながらのそれに怒ったゆかりにひっぱたかれていた。まああれからだいぶ経ってしまってはいるが、何故か私はそれを克明に覚えていたのだ。それらを順平に話すと、順平は困ったように眉を下げて赤い顔のまま否定の意で両手をぶんぶんと振った。もちろん視線は別方向に逸らされている。
「いやいやいや、あんなんその場のノリっつか、まさか本当に着てくれるとか思ってなかったっつーか……」
つまり、とか、その、とか、煮え切らない言葉たちがぼそぼそと紡がれていく。つまり?と促すと、さらに困った顔をした順平はああもう、と叫んで勢いよく私のほうを向いた。
「とにかく!気持ちはありがてーけど他のヤツが来る前にまともな服着ろよ!オマエも恥ずかしいんだろ!」
「いや、今日は順平以外は来ないよ」
順平の動きが止まった。瞬き以外の動きがなくて面白い。しかし手持ちぶさたなので順平をただじっと見つめていると、順平はすぐにハッと我に返り首を傾げた。
「……なんで?」
「いやあ、だってこの格好大勢に見られるのはかなり恥ずかしいし。だから今日は二人っきりなんだけど」
「……なんなの?アナタはいったい何がしたいの?」
呆れられはじめたのか本当に困っているのか、順平の声のトーンがだんだんと落ちていく。さすがに痴女だとかなんだとか勘違いされるのは悲しいので、少し真面目な調子で私はそっと口を開いた。
「いつもね、順平には本当にお世話になってるからさ。せめてものお返しとしてなにか喜んでもらえること、順平が望んでたことをしたいなって思ったんだ。それで前言ってたことを思い出して、これくらいで喜んでくれるなら、って。まあ、思いついたのがこれだけっていうのは自分でもどうかと思うけど……。あとこの服で実際どれだけの防御性があるのか確かめたかったけどみんなに見られるのはちょっと恥ずかしいから、順平にだけでもアドバイスもらいたかったっていうのもあったりするかな。……急にごめんね、驚いたでしょう」
「……」
順平は私に合わせて真面目な顔で聞いてくれていた。話が終わると、しばらくの沈黙が訪れる。あー、なんだか自分勝手なことをしてしまっている。申し訳ないなあ、順平だって忙しいのに。
どこに視線を向ければいいかわからなくなって俯くと、それとほぼ同時に順平が「あー」と大きな声をあげた。見ると、そっぽを向いた順平が複雑そうな顔でキャップ越しに頭を掻いている。
「オマエってなんか微妙にずれてるとこあるっつーかさあ……なんなんだよもー」
言うと、順平は目を細めながら私の瞳を正面から見てくれた。そして一言。
「べつにいいっつの。むしろ役得?感謝?みたいな?」
「ほんと?」
「ホントホント。嬉しいよ。オマエそれ超似合ってるし」
「……ふふ、ありがとう」
やっぱり順平は優しい。いつも私の突飛な身勝手をふわりと受け止めてくれる。たまに拒絶されたとしても、すぐに謝ってくれる。今日順平を誘ってよかったな、なんて心から思ってしまった。
「やっぱり順平でよかった」
と、それがぽろりと口に出てしまった。まあいいか順平だし。そう考えて少し笑うと、順平は眉間に皺を寄せて顔をまたほんのりと赤くした。しかしその後誤魔化すようにごほんと咳払いをする。
「……えーと、じゃーまあ率直にアドバイスさせてもらうけど、それ戦闘にはあんま向いてないと思うぜ。隙多いだろ。最近敵も強くなってきてるし……オレ…いや、オレら男性陣も戦いに集中できねーかもしんねえし」
「うん、まあやっぱりそうだよね」
「……あと、夜中にそんなカッコで誰も来ないトコに男呼ぶとかそういうのさ……こ、今後はやめとけよ。変なコトされるかもだし……」
「……順平にそんなことする勇気ないでしょ?」
「……そう言われるのも微妙なんスけどね……まあしねえけど?つうかそれだから順平でよかったってか……?」
「8割方は」
「オマエけっこうヒドイよな?」
がやがやと騒ぎながらも影時間は過ぎていった。最後には「今日のことは二人だけの秘密」だなんて言って大笑いしながら寮に帰ったけど、その響きにすこしわくわくしたのは私だけの内緒事だ。ちなみに例の服はたぶんもう着ないけれど、また二人きりのときがあればたまに着たりしていいかもね、なんて考えていることを順平に伝えてしまおうかどうか私はあれからずいぶん逡巡している。たぶん、伝えられないだろうな。



書いてる途中でお手上げ侍した感丸出し
ハム子ハイレグアーマーで話しかけた時の順平の反応にグッときて書いたけど後から男はテンプレ反応ってことを知った〜涙 でも萌える
あっ友情です 友情です!!!!!!!!!(震え声)
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