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スレミク(TOZ)

うーん、とスレイが新たな遺跡を前に思案の声をあげる。僕もスレイの隣に並んで、継ぎ目や質感からこれがどういう意図で作られたものなのかを自分なりに推理していた。そうしている間にも、うーんという声はやまない。
「うーん…」
スレイは顎に手を当てて熱烈に遺跡を見つめながら、じわじわと僕との距離を詰めてくる。そろそろ来るな、と胸中で呟いた。その予想どおり、スレイの両腕が後ろから僕の肩に回される。
「はぁ…」
ため息が耳にかかる。端的に言うと、僕は今スレイ後ろから抱きしめられている状態になっていた。まあ今さらこんなことで騒ぎはしない。むしろこれは、普段どおりの行動なのだ。
スレイは遺跡の考察に行き詰まると、なぜか僕を抱きしめる癖がある。いつからついた癖かは忘れたが、少なくとも最近の話ではない。昔から、わからない!と叫んでは僕を抱きしめ、そのまま思考の舟に乗り込んでしまうことが多々あった。しかし、こうなるたびに毎回僕は少し困っている。単純な話、身動きがとれなくなるのだ。
「ううん…」
スレイの考えはまだまとまらないらしい。そろそろ僕も新たな箇所を探索したいので、スレイの腕をぽんぽん、と軽く叩いた。後ろから「ん?」という間の抜けた声がする。
「いつまでそうしてるつもり?」
「え……あ、ホントだ」
またやっちゃってたな、とスレイは笑っている。気をつけてくれよと僕も笑って、スレイが離れるのを待った。けれど一向に回された腕が外されることはない。
「おい」
「うーん…もうちょっと待って。あとちょっとだから」
「……」
まだ思考がまとまらないようだ。ため息をつくが、スレイはそれをまったく気にせず考え込んでいる。本当にあとちょっとなのかは疑問なところだが、こうなったらもうスレイにとって納得のいく答えが出ない限り離れることはできないだろうから、仕方なくこの体制のままでいることにした。まあいい、目と手は使えるのだからじゅうぶん遺跡を調べることはできる。スレイの思い悩む声を耳元で感じながら、僕は遺跡の細部をじっくりと見ていった。
少しして、スレイが「そうか!」とはしゃいだ声をあげた。合点のいく結論にたどり着いたらしい。でもその間に僕も新たな発見を見つけたから、負けてはいない。
「ありがとな、ミクリオ!」
そう言ってスレイはようやく僕を解放した。今回はいつもより長かった気がする。スレイの体温がまだ体に残っていて、少しあつい。しかしどうしてスレイはこんな癖を身につけたのだろう。何かを抱きしめると頭が働くのか?
疑問をそのまま口にしてみると、スレイは頭を掻きながら照れたように笑った。
「うん、そうなんだよ。ミクリオのサイズと冷たさがちょうど収まりいいし頭冷やしてくれるし…」
聞き捨てならない単語が聞こえた気がするが今はとりあえず置いておいて、どうやらそういうことらしかった。なら、こうやって抱きしめてくるのは、僕だからということか。そう考えた瞬間胸にわきあがりそうになった気持ちを、咳払いをして追い払う。
どうしてかいつも、やめろとは言えない。たぶんこの先も言わないだろう。……彼のためであって、決して僕のためなんかではない。嘘じゃない。
「本当、君はしょうがないな」
「はは、おっしゃるとおりです」


途中で疲れた感バリバリで泣ける

コピペパロ詰め(TOZ)

たまに追加してます。現パロも混ざってる

★スレミク系

スレイ:ミクリオとテレビ電話で横になって話してたら「こうやって話してると一緒のベッドで寝てるみたいだね」って言われたのに「うん…///」って返してしまったのが今日のハイライト

ミクリオ:スレイへ 冷蔵庫にデザートイーグルが入っています

スレイ:ミクリオに肉じゃが作ってくれって言ったら不機嫌だったらしく「そんなの自分で作れ!」って言われた。でも次の日こっそりミクリオのパソコンの履歴を見たら「肉じゃが おいしい肉じゃが 最高の肉じゃが 至高のにkjは 至高の肉じゃが」ってなってた

スレイ「そーら目潰しだ!」ミクリオ「何言ってるんだ君は」スレイ「アカウント間違えた」

ミクリオ:まず、デスクトップに喜んでいるスレイを設定する 次に、スクリーンセーバーに拗ねているスレイを設定する。もうわかったね、そうだ!!そこで相手をしてあげよう!!マウスを動かす!!はい、喜んだ!!僕の幼馴染み喜んだ!!

ミクリオ:酔っぱらって帰宅したスレイは、そのまま居間に寝てしまった。重くてとても部屋まで運べない。「歩けないならせめて這って行ってくれ」と何度も声をかけたが、そのたびにスレイは「ハッ!ハッ!ハッ!」と答えた。

ミクリオ:スレイが「ミクリオ、『好き』って十回言ってくれない?」と言うので「(ひっかけクイズだな)」と思いつつ「好き、好き、好き……好き」と言ったら「ありがとう……」と嬉しそうだった。何だこの高等テクニックは

ミクリオ:夏になると「頭を前にして滑らないでください」っていうウォータースライダーの注意書きを見て、「大丈夫!オレ!逆子だったからー!!」と意味不明な言い訳を叫びながら、頭から飛び込んだスレイを思い出す

スレイ:家の外から「にゃー」って猫の鳴き声が聞こえてきたから、俺も「にゃー」と返しつつ、写真撮っちゃお〜と携帯握り締めて姿を探したら、声の出所も携帯握り締めたミクリオだった

ミクリオ:スレイと宿屋の部屋で 「ミクリオ、しりとりしよう」「いいよ」「しりと『り』!」「リール」「ルビィ!」「イスタンブール」「ルーレット!」「トリコロール」「ルービックキューブ!」「ブラックホール」「ル…ル…ルもうないな…あっ!『ルール』!! よし、ルで返したぞ!ルール!ルール!」「ルノワール」スレイが泣き出した

スレイ:雨ってゅうのゎ。。9割以上が水分。。。そしてミクリオも、9割以上が水分。。。そぅ。。これゎもぅ。。。雨=ミクリオってコト。。。空から降る一億のミクリオ。。。もぅマヂ無理。。。神依しょ。。。。

ミクリオ:宿屋に行ったら、スレイが小声で「柔らかいナリ!柔らかいナリッ!」と必死でコロスケのマネをしていた。「はぁ?何が柔らかいんだい?」ときくのに「柔らかいナリ!」と何度もしつこいから、「だから!何が柔らかいのかきいてるんだ!!」と大声を出してしまった。宿屋が一瞬にして静まりかえり焦る僕に半ベソでスレイは「柔らかいナリ。」とメニューを手渡した。良く見ると「やわらか いなり寿司」と書いてあった。

スレイ:オレは小さい頃ジャンケンでグーしか出さなかった。みんなになんでだ?と不思議な顔をされたけどグーしか出さなかった。もうずっとグー、ひたすらグーだった。しまいにジャンケン馬鹿とまで言われたがそれでもチョキやパーには浮気しなかった。そんなある日バニラソフトクリームを作りすぎたと言ってロアーナが一つだけそれを持ってきた。バニラソフトクリームといえばオレの大好物だけどその時はミクリオも食べたがっていたので公平に勝負ということになった、ジャンケンで。ミクリオがオレの方を見てニヤニヤしている、そしてカイムが合図をかける。「最初はグー!ジャンケン ポン!」その時オレは初めて封印されしパーを使った。

スレイ:「うおおおおぉぉぉ(ブッブババババ※屁)よっしゃあああぁぁぁぁぁ!!」って寝起きに家でやってたら入り口にミクリオが立ってた。今日の狩り手伝いに来てくれたんだって。

スレイ「ねえマイセン。人間の赤ちゃんはどこから来るの?」マイセン「人間の赤ちゃんはな。コウノトリさんが運んでくるんだよ」ミクリオ「流通経路の話じゃなくて生産元の話だよ。あなたは魚の居場所を聞かれて船と答えるのか」マイセン「ちょっと待って」

スレイ:こんばんは。イズチ出身のスレイっていいます。イズチでは唯一の人間なんだ。この前幼なじみのミクリオとジャッフンーの遺跡に行ったんだよ。遺跡にラダヌシャとポールモーコーがあるかもってわかって気合い入っちゃってwそれでかなり奥まで行ったんだけど、凄い面白い事が起きたんだよ。奥のババウの石版の前で、ミクリオがケウェーウをシャイツwwwしかもその直後にハジャエがロッキンスマールしたしwwwセルニャじゃないんだからwwwwwまじうけるwwwwwナハユwwwwwハユイwwwwwケスwwwwやばwwww古代語でちゃったwwwバスwwww

スレイ「シュークリーム食べるといつもお尻のほうからクリームがはみ出るんだけど、これ何とかならないかな?」ミクリオ「やっぱり人間と天族じゃ体の構造が違うのかな…」

ミクリオ:宿屋でチキン頼んだ時に「骨なしチキンのお客様ー!」と呼び出されたんだけど、何かすごい雑言を浴びせられたような気がする。

スレイ:オウフwwwいわゆるストレートな質問キタコレですねwwwおっとっとwww拙者『キタコレ』などとつい古代用語がwwwまあ拙者の場合遺跡好きとは言っても、いわゆる建造物としての遺跡ではなく歴史として見ているちょっと変わり者ですのでwww天遺見聞録の影響がですねwwwwドプフォwwwついマニアックな書物の名前を出してしまいましたwwwいや失敬失敬wwwまあ遺跡のメタファーとしてのヴィヴィア水道遺跡なんかは純粋によく出来てるなと賞賛できますがwwwオレみたいに一歩引いた見方をするとですねwwwポストマビノギオ遺跡のメタファーと古代主義のキッチュさを引き継いだ歴史としてのですねwww試練神殿の文学性はですねwwwwフォカヌポウwww拙者これではまるで遺跡オタクみたいwww拙者は遺跡オタクではござらんのでwwwコポォ

スレイ:昨日ジイジが「ボケないための本」を買ってきた 今日も買ってきた

スレイ:ジイジが留守の時に、ミクリオと二人で口で「ブォンブォン…ジジジジジ…バシューン!ブォン…」とか言いながら剣と杖くるくる回してスターウォーズごっこしてたらいつの間にか傍にジイジが立ってて、慌てて二人でその場に正座したらジイジが「どうした。続けろ、フォースに従え」とか言ってまたどこかに行った。

ミクリオ:ジイジの話を聞いているときに、隣のスレイがおもむろに雑草を抜いて僕に小声で、「何だと思う?これね、ミキプルーンの苗木。」吹き出した僕は、ジイジにキセルで殴られた。

スレイ「福山雅治みたいにカットして」ミクリオ「わかった」スレイ「ふぅ…」ミクリオ「あんちゅぁ〜んあんちゅぁ〜ん」チョキチョキチョキ

ミクリオ:昔スレイが頬をふくらませてニコニコして歩いていたから何を食べてるのか聞いたら「美味しいキャンディトイレで拾ったんだ♪」と言うのでビンタして吐かせたところ口からお手洗いの芳香ボールがコロコロと転がり出てきた。

ミクリオ:歩いてたらヤギにファーストキス奪われた

ジイジ:昔ミクリオが、スレイと喧嘩をしてワシのところに来た。「わーん!スレイの馬鹿ー!百歳になったらしんじゃえーー!!」ずいぶん優しい罵倒じゃったのう。

ミクリオ:昨日スレイがオナニーしてるところを見てしまってからずっとスレイの瞳孔が開いてる

スレイ:ミクリオに「滅っ!」って叱られたんだけど

スレイ「あ、今の顔反則。ペナルティキス…いくよ」ミクリオ(混乱状態か…)

スレイ:ミクリオが怒りだした瞬間土下座するの楽しすぎワロタ

スレイ「霊霧の衣の中あったかいナリ…」

スレイ:セックス中にミクリオが「外に出して!」って言うから心苦しかったけど部屋から放り出したらボッコボコにされた

【暗黒物体】スレイのおやつがまずい【でろでろなもの】

スレイ:彼女いたことないけど質問ある?

スレイ:一人で森でジイジの真似してたら後ろにミクリオがいた

スレイ「ミクリオの尻柔らかいな!柔軟剤使った?」

スレイ:ずっとセックスだと思ってミクリオとしてたのが実は乾布摩擦だった

スレイ:ミクリオに回復してもらうときアヘ顔して遊んでたらライフボトル飲まされた

スレイ「そういやさー」ミクリオ「は?」スレイ「ソイヤッサ!!」ミクリオ「ハッ!!」太鼓「ドンドコドンドコ ハッ!!」スレイ「ソレソレソレソレッ!!」ミクリオ「ソレソレソレッ!!ハッ!!ヨイショッ!!」

スレイさん「セックスの最中、ミクリオが「なるほど!なるほど!」って言う。死にたい」

スレイ:口内炎を遺跡だと思って舐めてたら一日が過ぎた

ミクリオ:スレイが寝言で「やめろーーーーーー!!!それはオレのお尻だーーーー!!!!」と叫んでいた。朝聞いたら、僕のお尻がみんなに勝手につつかれている夢を見たらしい。どうでもいいが、 僕 の お 尻 だ

ミクリオ:スレイが幸せそうに寝息を立て始めたので、寝言と会話してみた。 僕「おやすみ」スレイ「ん〜」僕「おやすみって言われたら、おやすみって言うんだよ」スレイ「うん」僕「僕のことは好き?」スレイ「うん」僕「かなり愛してる?」スレイ「うん」僕「結婚する?」スレイ「ううん」切ない

ミクリオ:キモイを気持ちいいの略と勘違いしてるスレイ「あぁ〜キモイ!風呂は最高にキモイなぁ〜!ミクリオも入ったら?キモイぞ〜!」

ミクリオ「スレイ、僕の作った焼き菓子どうだった?」スレイ「愛してるよ」ミクリオ「味のことだよ」スレイ「食べたから言ってるんだ。それでも愛してるよ」

スレイ「写真はないけどオレの幼なじみのほうが余裕でかわいい」ザビーダ「どうせ写真どころか実体もないんだろ」

アリーシャ:ミクリオ様がお作りになったおやつをスレイが食べる時 スレイ「いったま」ミクリオ「ど」後から聞いたらどうやら「いただきます」→「どうぞ」という会話らしい

ミクリオ:夕食がカレーで、スレイが机に料理を持ってきてくれた。が、スプーンは無かった。「なるほど、本格的にしてるから手で食べろってことか」と納得し「アツいアツい」と言いながら手で食べ始めた。ほとんど食べた頃、スレイが寄ってきて申し訳なさそうにスプーンを差し出してきた。

スレイ:ミクリオとのジャンケンでチョキを出したら指の間にグーをねじ込まれて完敗した

スレイ:今日、久しぶりに実家に帰ったら、ハイランド軍攻めてきてたんだけど、誰かオレの家族の消息を知りませんか

カイム:昔スレイとミクリオが喧嘩した時のこと ミクリオ「スレイなんて、ちょっと嫌い!ちょっとだけね!(泣き叫びながら)」スレイ「ミクリオなんて、少しだけ嫌い!今だけ嫌い!いつもは好き(鼻水全開で泣きながら)」笑いこらえるの大変だったわ

スレイ:「遊ぼう」っていうと「忙しい」っていう。「ばか」っていうとなぐってくる。「もう遊ばない」っていうと「いいよ」っていう。そうして、あとでさみしくなって、「ごめんね」っていうと「おやつ抜きな」っていう。こだまでしょうか、いいえ、ミクリオです。

スレイ:初めて射精したときは恐くて泣いたなあ。虫を潰すと白い液体が出てくるだろ?そんな感じで「ミクリオ!どうしよう、ちんちんが死んじゃう!」って。ミクリオ忘れてるといいなあ…

スレイ「極太バイブル買ったよ。気持ちいい」ミクリオ「神の言葉は心に響くからね」

ミクリオ:待ち合わせのとき毎回1〜2時間遅刻するスレイ。毎回必死に謝るくせに全然直らない。もう親友やめたい。恋人になりたい。好きすぎる。

スレイ「渡したいものって何?あ、待って、当てるから。わかった、バニラソフトだろ?違う?小さいもの?うーん、なんだろ…、やっぱバニラソフトじゃないの?え?綺麗なもの?んー、わかんないなあ…、絶対バニラソフトだろ。え?そんなに高いものなのか?高いもの…、結局バニラソフトなんだろ?あーもうヒントいらないから!何も言わないで!…んー、なんだろうなあ…、…甘いやつだろ?違うの?じゃあクリームのやつだろ?えー!?じゃあ牛乳から作るやつだ!ん〜…、わかんないってもう!ミクリオのバカ!」

ミクリオ「スレイ!風呂上がりに上半身で歩くのは行儀が悪いからやめろって言ってるだろう!」ロゼ「下半身はまだ風呂場か…」ザビーダ「腐ってやがる…はやすぎたんだ」

ミクリオ「フフフ…初めてやったが、思ったより恥ずかしいな…祝日に登校というのは…」
ミクリオ「すまない…スレイが僕の蕎麦から離れたくないと言ってるから導師を引退するかもしれない…とりあえず言い聞かせるが、もし引退するようなことがあるなら僕のせいだから先に謝っておくよ」エドナ「どれだけ美味しい蕎麦打つのよあなた」

ミクリオ:問 Susie has a pen. スレイ「寿司恵はペンを持っています」

スレイ「寝苦しい昼が続くよ」ミクリオ「寝るな」

スレイ:目覚めた後、身分を隠して「導師そっくりさんコンテスト」にエントリーしたら、「似ていない」って言われて参加賞しかもらえなかった。

ミクリオ:「誰かいる?」家にいる僕に対してスレイはたぶんこうメールを打ちたかったのだろう。しかし実際に送られてきたメールは「誰かいる!」一瞬凍りついた。何か事件に巻き込まれたかと心配したが次に送られてきたのは「今日ヤキソバにするよ。」

ミクリオ「なんだか、君にはゴッコリしたよ」スレイ「どんな状態なんだ…」

スレイ「ミクリオと喧嘩した時に「なんで君みたいなやつが家族なんだ」って言われた。ごめんな、夫になってやれなくて…」ライラ「ポジティブなんですね…」

マイセン:昔、ヤギのウンコ踏んだスレイとミクリオが「バリアしてたからセーフじゃんミクリオ!」「危なかったね!セーフセーフ」アウトだろ

ミクリオ「スレイ、君はぽんこん的に間違ってるんだ」スレイ「…」

ミクリオ「揚げずにからあげをね、英語で先に言えたほうがこれを食べられるんだ」スレイ「えっ…ちょっ」ミクリオ「せーのっ」スレイ「ちょwww無理だよwwwなんで英語www」ミクリオ「fry without coating without deep-frying」スレイ「ミクリオまてよ!」ミクリオ「fry without coating without deep-frying」スレイ「なぁミクリオ!」ミクリオ「fry without coating without deep-frying」スレイ「グスン…」ミクリオ「ひきわけ」スレイ「み、ミクリオ///」

ミクリオ「うるさい黙れあっち行け」スレイ「おや?ミクリオの様子が……おめでとう!ミクリオが幼女に進化した!」ミクリオ「ふえぇ…おしっこもれちゃったよぉ…ってやらせるなバカ!!!」

スレイ:少し前だけどある日ミクリオから遺跡に呼び出された。遺跡に行くとミクリオがもう来てたから「どうしたんだ?何かあったのか?」って訊いてみるけど返事はない。それでそのままお互い無言で10分ほど経過。さすがに気まずくなったから「何もないなら俺ウリボア狩ってくるよ」って言ってオレは遺跡から出ようとした。そしたらミクリオがとことこ走ってきてオレの服の袖を掴んだ。オレは「??」って顔で振り向いたらミクリオが今にも泣き出しそうな顔して「好きなんだ…でも恥ずかしくて言えなくて…だから、だから行かないでくれ…」ってすごい声震わせて言われたい

スレイ「は?」ミクリオ「は?じゃないだろう」スレイ「ひ?」ミクリオ「ひ?じゃないだろう」スレイ「へ?」ミクリオ「順番的にそこは「ふ?」だろう!w」

スレイ「鋤ってなんて読むの?」ミクリオ「IMEの再変換機能や国語辞書サイトを有効活用するんだ。というか文字一文字で調べてもトップに読み方が出てくるが。」スレイ「ん、いや、その…声に出して俺に言って欲しかったんだ」

ミクリオ:スレイがふざけてお姫様だっこしてきた時、首に手をまわして、と言われたので自分の首の後ろで手を組んだ…スレイ爆笑…

スレイ「あっ、ごめ 間違えた」ミクリオ「「ん」ぐらい言えないのか」スレイ「あんっ、ごめ 間違えた」

ミクリオ:この間スレイと温泉に行って湯船に浸かってたら突然スレイが「EUだな…」とか言っていたので「何いきなりインテリぶってるんだ」と思い無視しておいた。

スレイ:オレ、子供のときに幼なじみにプロポーズしたことあるんだけど、そのネタで子供時代はずっと「スレイが僕にwふふふ」って馬鹿にされ、大きくなってからも馬鹿にされ、オレが眠りから覚めてまた二人で旅を始めたときにも道中ずっと馬鹿にされ、未だに夕食の時に馬鹿にされる

ミクリオ「もし女性に「実は前から好きでした」って告白されたら君はどう答えるんだ…?」スレイ「オレは後ろからかな」ミクリオ「とんちじゃないよ」

ミクリオ「待ち合わせの時間13時って言わなかったっけ?」スレイ「あ、ごめん。3時と聞き間違えてたんだ」ミクリオ「まぁそれならしょうがない…で、今何時?」スレイ「えっと、5時だな」ミクリオ「だよね」スレイ「うん」

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スレミク(TOZ)

じゃあいなくなってしまおう。苦しんだ君と罰を受けるべき僕を隠す世界にでも行こう。きっとどこかにあるさ。怯えなくていい。
スレイの肩に触れながらそう諭すと、スレイは白を翻して歩き始めた。肩にあった手が離されてしまう。寂しいが、しかしこれで正解だ。きっと大丈夫。
かくして僕らの旅は始まった。最終目標はない。そんなものだ。一生なんてそれでじゅうぶんだ。
「風が冷たいな」
「ああ」
「火がほしいくらい寒い」
「ああ」
「いっそ土にかえれないかな」
「ああ」
問題ない。始まったばかりだ。不安に思うこともあるだろう。世界に見切りをつけて足を前に進ませた。ついでに輪廻を踏みにじる。これで完璧だ。過去はもう死んだ。では、未来は?
「ミクリオ、寒くないか?」
「自分の心配だけしてろ」
「そっか」
スレイ、生まれ変われ。そうすれば僕は寒いと言うし、君は寒くないと言えるだろう。同じものを見よう。そうすることがどうやら正解のようだから。
「ミクリオ」
「うん」
「帰りたい」
「任せてくれ」
必ず帰るから。君は僕の傍で笑っていればいい。大丈夫だと手を握れば光があふれ出す。うん、暖かい。これがいつか僕を掴む手だ。これでいいんだ。

ケーウィス未完(妖ウォ)

ずっと傍にいられるだなんて都合のいいことはないって、子供の自分でもさすがに理解はしている。向こうは妖怪だし、俺は人間だし。ジバニャンもウィスパーもお祓いくらいで消えかかっちゃうようなすごくぼんやりした存在なんだ。それにあんなに唐突な出会い方だったんだし、もしかしたら別れも唐突かもしれない。例えば、さっきまでしていた会話がふっと途切れて、振り返ったらそこにはもう誰もいなくて、
「……っ!」
急に怖くなって振り返ったら、妖怪パッドを見ていたウィスパーがびくっとして俺を見た。「どうしました?」って不思議そうにきく姿に、どこまでも安心してしまう。いつの間にか全身に入っていた力をふっと抜いて、ため息を吐いた。よかった。
「……なんでもない」
けど今の俺の気持ちは、なんか恥ずかしいからウィスパーには伝えないでおこうと思った。ウィスパーはまた不思議そうな顔をして、じろじろと俺を見る。勘づかれてしまいそうな気がしていやだ。

ユリルド未完(TOX2)

触れた瞬間のそれは、想像よりは少し控えめな弾力をもって俺の親指の腹を押し返した。分厚さなんかも、思っていた以上に薄い。形を探るように柔く撫でると、薄桃色が発せられる言葉に合わせて小さく動いた。
「な、…何してるんだ?」
ルドガーの表情はまさに困惑の極みともいえるものだった。恐る恐るという風に顎を引いて俺を見つめている。そうだな、不思議だろうさ。
「お前の唇を触ってる」
事実確認の言葉を告げると、目前の緑はまたさらに深い色を滲ませた。柔らかい感触が指に吸いついてくる。すこし開かれた口元から覗く赤に、何か体の奥が痒くなる思いをした。
「いや、なんでこんなこと…」
下唇が固定されていて喋りにくいのか、微妙に舌っ足らずじみて発せられる言葉が耳に響いてくる。ルドガーはそれが嫌なようで、だんだんと眉間に皺を寄せてきている。その様子を観察するのも楽しく、つい返事を先送りにしてしまった。すると、確実に不機嫌になったルドガーが今度は俺を睨みつけてくる。そろそろまずいと頭では思ったが、この感触からすぐに離れようとはどうしても考えられない。
「…楽しそうだな」
「ああ、それはもう」
「なんだそれ…」


ルドガーのプニプニというほどでもない唇をふにふにし隊隊員001の兄さん

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