心に余裕がありません。

仕事中も集中力が欠けてるし。





父の介護の話です。


介護の事について
知らないことばかりで

この短期間に色々
知識が増えました。



介護医療院についても
知ることができた。






父が今の病院を
退院しないといけなくなりました。

治療という治療も今してないし。
という理由。

病院としては
新規の入院患者が来ないと
点数が上がらないからでしょうね。


だから退院してほしいというのが
ほんとのところだと思う。







気管切開に胃ろう
タンが多い。

その状態の人は
どこでも受け入れてはもらえないのです。


自宅での在宅介護となると
常に家に誰かいて、
家族が
医療行為になる
喉の穴のチューブからタンをとったり
胃ろうチューブに食事を流したり
夜中も常に気を付けないといけない
そんな状況になる。

主治医からは
タンが多いからそのタンを
取らないといけないから
夜は家族は眠れないだろう
と言われました。


家に連れて帰りたいけど
やはり家で介護するのは
難しいだろうという判断をしました。






そして今後もいつ誤嚥肺炎が起こるかは
わからない毎日を送るしかない。

起こりえる状態です。


それと
下半身は麻痺して自力で動かないし
左上半身も固まりつつある。
手の指も自由に、動かせない。

今みであったリハビリも
なくなると
なおさら体が固まる。

リハビリも期間が過ぎて
もうないような感じでした。





ある特別養護老人ホームも
話を聞きに行くと、
だいたいの特老は受け入れは無理だろうと
事務のおじさんが心に寄り添って
教えてくれました。




介護医療院も
二ヶ所は断られました。


カニューレがあると
受け入れが難しいようです。

夜に看護師がいない施設は
その処置がてきないから、
ということです。



そして
障害手帳一級もつきました。



移動は介護タクシーじゃないと
できません。
ストレッチャーのついたやつです。
車椅子にはのれないので。





一年前の夏は一緒に
大阪旅行に行ったのに
一年後にこんなことになるなんて。

人生いつ、どうなるかわからないものです。




そして
ある介護医療院から
受け入れ可能の
連絡が、今日きました。


気管切開してる患者が、今いなくて
吸引などの機械もないけど
業者に見積りも出してまで
検討してくれたとこです。

また近いうちに続きを書きたいと思います。



ちなみに介護医療院とは
ざっくりいうと
介護と医療の両方必要としてる人を
受け入れる施設です。