呟

保身









きたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたな　あああああああああああああああ










いつだって最終的に自分が大切でそんな汚いぼくは
いっしょうきれいになれない




きれいになりたい






ずっとずっとグレーでこすればこするほどソレはひろがる

無くなってくれない











ぼくはぼくを守る

汚くて吐きそうだ


吐かないけど　ぼくがぼくでいたくなくなるいちばんのしゅんかん










親にゆわれたおまえは〇〇だ

は　ぼくがぼくを守るが故に忘れてしまったけど

それを言われたことは覚えている

それの意味は覚えている








ぼくを否定するなにか

変えることが　できないものを　

否定された　ぼくは　。












かわりたいけどかわれないぼくはよわいぼくはきえたいきえたいきえたいきえたいきえたい



2020/01/02

ぼくにぼくがないことは
ぼくが一番よく知っている

人間であることは幸せだって
考え感じることができるのは
人だけだって



ダカラナンダ


ぼくに与えたその感情はその思考は
他人が及ぼすことができても
けっきょくぼくが処理しなきゃいけない


当然のこと


そう



当たり前が苦しくて残酷で息がつまる


ぼくはいらなかったぼくはいらなかったいらなかったいらなかった






でもぼくはソレがなくなったら生ける屍だと
そう思う
ソレがなくなったら生きていたくないと
思う


ぼくはソレがなくなったらぼくをぼくだとみとめられないぼくはなによりそれを放棄したくてたまらないのにぼくはそれを










あーあ
矮小で卑屈で醜いぼく
イトシイネ


ぼくの嫌いな人間みたいだ

受精からやり直したい


小学校の授業で
「1億分の1の確率で生まれたんだよ」
みたいなことを言われたけど


だからなんだ

受精からやり直したい

そしたらこの身体を誰かにあげれる
生きるかもしれなかった1億分の999999…の誰かに
あげれる


こんなこと言っちゃいけないんでしょ

知ってる



でもぼくは苦しい

この思考を感情を
生きてる限り止めることはできない

2019/12/30