話題:最近読んだ本




森絵都さんの、みかづき。

半分まで読んでこの時間!

面白い!

実家の本棚から借りてきたもの。

母は、本の虫なので、毎週、何かしら本が増えていく。

いらない本は、私が聞いて捨ててる。

断捨離で100冊以上は捨てたんだけど、

それでも日々本が増えていく。

父も本の虫なので、家中本だらけだった!

なのに、私たち三姉妹は、全然本を読まない。。

本を読む人を尊敬する。

知識が多く、物事を多角的にみることができる。

教養も自ずとついてくるし、

本から見いだす自分の意見がある。

だから、本を読む習慣がない自分は恥ずかしい。

でも、無理に読むのはなんか違うかな、と思っていて、

気が向いたときに、実家から本を持ち帰って読んでいる。






中学生のとき、朝読書の時間が設けられて、

そのときに、本って意外と面白いんだなと気づいた。

父が読めと言ってくれた本「アルケミスト」は、

私の人生の一冊かなーと思う。

希望を見いだせる本。

その本を、私に勧めてくれた父の気持ちも、

今となっては、嬉しいなぁ。

親として、子に読んでほしかったのかもしれない。






森絵都さんのみかづき、

まだ半分しか読んでないけど、

気になっちゃって、

号泣する次女をあやしながら

こんな夜更けまで読んじゃったよ。

文章をかける人をすごくすごく尊敬するなぁ。

どうして、こんなにも人の心を動かすものを表現できるのかなぁ。

なんというか、文字だからこそ、表現できるものってあるなぁ。

自分のなかで、映像が作り上げられていく。

だから、ドラマ化されたものには、

賛否両論つくんだろうけどね。

うまく、ドラマ化してくれればねー。

そういえば、中学生のころゲド戦記を途中まで読んだんだけど、(四巻がだるくて、挫折した)

すっごく面白い作品なのに、

ジブリの映画化が最低すぎて本当に怒りを覚えたよ。

絵も汚かったし、世界観を台無しにしていた。

本の世界観を表現するのって難しいんだろうけど、

その作品をきちんと愛していれば、

もっとマシな映画になったんじゃないの!?

って思うくらいひどかった。

ジブリ映画は、

ゲド戦記とポニョで希望を失ってから、

全然見なくなったなー。





そういえば、

社会人になってから「風と共に去りぬ」を読んだんだけど、

素晴らしい名作すぎて

何度もいろいろなシーンを思い出す。

もとは、子供のころ、父に付き合わされて「風と共に去りぬ」の映画(めっちゃ古いやつ)を見ていて、

なんとなくずっと頭に残っていたんだけど、

たまたま職場の図書室で風と共に去りぬを発見して、

読んでみるかーと思ったのがきっかけだった。

本当に名作!!

古い話だけれど、全然衰えない勢いがある。

昔の名作って、

いつの時代に読んでも名作なのかもしれない。





あ、でも、太宰治の人間失格は、メンタル弱い男の話で、読んですぐに本捨てた。

私には太宰治は合わないのかも。



でも、昔の名作も、読んでいきたいな。





あー、寝ないといけないけど、

眠くないなぁ。

本、読んじゃおうかな。。