2020/3/16 Mon 00:32
大川隆法氏の長男・宏洋氏が「告白本」を出版する!★大川家や教団の内情、自身の脱会の真相について明かす★「父を神だと思ったことはない」と切り捨てる!…の巻





話題:一般ニュース







「私だけが知る大川家、そして教団の実態を明らかにします」

宗教法人「幸福の科学」の創始者兼総裁、大川隆法氏の長男である宏洋(ひろし)氏の初の著書『幸福の科学との訣別』(文藝春秋刊)が3月12日に発売された。

その驚くべき内容とは。



宏洋氏は著書の中であまりに特殊な自身の半生について振り返っている。

秘書に暴力を振るわれた幼少期や、監視カメラ付きの勉強部屋、「先生」と呼ぶ実父の前で失言に怯える日々。

「世の中広しといえど、家の中に“神様”がいる環境で育った人はいないでしょう。直接触れ合った記憶がないので、親に甘えるという感覚がいまだに分かりません」

実母きょう子氏と隆法氏が離婚に至った真相など、大川家の家族事情についても触れた。

また、4人の妹、弟たちについてのエピソードを交えながら、それぞれの性格や教団内での立ち位置について詳述している。

隆法氏の後継者とされる長女・咲也加(さやか)氏は〈性格をひと言で言うと、政治家。執念深く、敵に回したくない相手〉、次女・愛理沙(ありさ)氏は〈王様気質で大人数を使う能力に長けている〉などと指摘している。



■公称信者数1100万人のカラクリ

幸福の科学のナンバー3である理事長だった宏洋氏は、教団の経営状況や組織人事など運営方法、幸福実現党による政治活動などにも言及する。

たとえば教団の公称信者数1100万人について、〈(経典である)「正心法語」を受け取った人は、入信した覚えがなくても、現役信者としてカウントされ続けているのです。(略)私は、熱心に活動している信者さんは1万3000人程度ではないかと思っています〉と明かす。



■宏洋氏がつけようとしている“けじめ”

そして、とりわけ力を込めるのは自身の教団との訣別と脱会の真相についてだ。

女優の清水富美加(法名・千眼美子)との“結婚強制”騒動などを経て、教団の運営や隆法氏への違和感は重なっていったという。

〈内部から二十数年間見てきて、幸福の科学はプラスを生まない宗教だというのが、私の結論です。(略)大川隆法を一度も“神”だと思ったことはありません〉と切り捨てた。

宏洋氏へのインタビューを重ね、本書の構成を担当したフリーライターの石井謙一郎氏は「大川家の内情が書籍という形で世に出るのはこれが初めてのことです」と語る。

本書刊行時の取材に対し、幸福の科学グループ広報局は「(取材依頼の)大部分は大川総裁及び、ご家族の書籍でインタビュー等に回答した内容であり、大川総裁がインタビューにお応えすることは控えさせていただきます」と答えていた。

幸福の科学は、宏洋氏がユーチューブ上に公開した動画で教団の名誉を傷付けたなどとして、宏洋氏に対し多額の損害賠償請求訴訟を起こしている。

宏洋氏は、今回、ある“けじめ”をつけるという。

「幸福の科学および、大川隆法氏個人を相手取り、反訴を提起します。現在、弁護士とともに訴訟の準備を進めているところです。会見も予定しています」

宏洋氏が続ける。

「これまでのユーチューブ上の活動だけでなく、書籍という形でより幅広い世代に教団の実態を訴えられると思います。また私の経験と半生が詰まった訣別と告白の書となっています」

(週刊文春発)















身内にいた神々との訣別!

宗教は支配への手段でしかないことを証明する?

自分の子供でさえ支配し、利用するなら、もう神様は人間の支配人だ。

よっ、支配人!ヽ( ̄▽ ̄)ノ

そして、その神様とは大川隆法氏。

父ではなく、それは神様だった!

なんかそれ、イヤだなぁ。(´д`|||)

父親は父親であって欲しいもんだ。

たぶん大川隆法氏は、宏洋氏に対し父親らしいことを何一つしたことがないのでは?

常に神様として宏洋氏に接していたのかも。

そこのところは本書を読んで確かめてみよう。



『幸福の科学との訣別 私の父は大川隆法だった』

著者:宏洋

定価:本体1,400円+税

発売日:2020年03月12日

ジャンル:ノンフィクション

文藝春秋社



■作品紹介

リビングで神様”は言った。

「バカ波動を出すな!」

小学校に入る前から、幸福の科学の教義を教えられました。

父や母から直接レクチャーを受けることはほとんどなく、教団の職員が家庭教師についていました。

そして「世の中の一般的な考えは、基本的に間違っている。齟齬があった場合は、我々が正しい。世の中の人が言うことを信じてはいけない」と常々言い聞かされました。(中略)

教祖であり神様である人の家に生まれるということが、どんなに奇妙か。

この本では、実際に私が経験した日常を綴っていきたいと思います。(本文より)


監視カメラつきの勉強部屋、秘書の体罰、防弾ガラスつきの車、中学受験に失敗して後継者失格に。

教祖の長男として生まれながら外界に生きる道を選んだ青年がすべてを告白した。



幸福の科学からの反論を待とう。



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/








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