2019/1/24 Thu 02:31
近藤真彦が木村拓哉主演映画『マスカレード・ホテル』をバッサリ斬る!★「演技がわざとらしい」「計算高い」…の巻




話題:芸能ニュース







木村拓哉主演の映画『マスカレード・ホテル』が、1月18日に全国349スクリーンで公開初日を迎えた。

映画情報サイト「映画.com」の記事によれば、「この日の観客動員に加え週末の座席予約数から推測すると、興行収入30億円を狙える大ヒットスタート(配給・東宝調べ)」を切ったという。

作品の封切りまで、木村はテレビやラジオ、雑誌などに数多く登場し、同作をPR。

その甲斐あって客入りと評判は上々のようだが、ジャニーズ事務所の先輩・近藤真彦による感想は、思いもよらず辛らつなようだ。



同作は小説家・東野圭吾氏のベストセラー小説が原作。

木村は、連続殺人事件の新たな犯行現場になると目された、一流ホテルに潜入捜査するエリート刑事・新田浩介を熱演。

新田の指導係である優秀なホテルマン役は、長澤まさみが務めている。

同作のプロモーション活動に勤しむ木村は、近藤がパーソナリティを務めるラジオ番組『COME ON! ROCKIN’ ROAD』(FM COCOLO)にマンスリーゲストで登場。

1月20日放送回では、同作を見た近藤が、興奮気味に持論を披露した。

映画を見た夜、夢に木村が現れて「ワンシーン、ワンシーンね、顔の表情変えてるの、わかってくれました?」と映画の感想を求められたという近藤は、「1カット、1カット大切に、計算して撮ってるな感がスゴく見えたのよ。だから、そのこだわりを俺に伝えたいんだなっていうのが夢に出てきちゃって」と自己分析。

そもそも、木村に対して「こだわりの(強い)男」とのイメージがあるという近藤。

木村の演技に思うところがあったようで、登場シーンについて「わざとらしい」とズバリ指摘した。

「最初出てきて、髪の毛グシャグシャで、髭面で出てくるじゃん。刑事の役で。その時にパッて(ホテルマン仕様に)変わるじゃん。もう、あの出てきた瞬間に『あ、キレイになるんだろうな。コイツ』って思ったんだ。わざとらしいんだもん! あの汚さが、なんか」

木村が笑いつつ、「だって監督にやれって言われたんですもん!」と言い返すと、「いや、わかるけど。あのパッてキレイになるのはさ、『か〜! 木村やっぱ狙ってるわ、これ』と思った」と断言。



■近藤、立ち姿も階段の降り方も「狙ってる」指摘

ほかにも「狙っている」ポイントはあるようで、近藤は木村が着ていたホテルマンの衣装を指摘。

スーツの形がすごく良かったとベタ褒めした後、

「逆三角形にうま〜くシルエットがあって。あれなんかね、外国の、ちょっと体作ってるいい俳優っぽく見えたよ。狙ったの、これも? 全部狙ってるな!」

と再び「狙ってる」と断言。

これに木村は「ありがとうございます」「ちゃんとトレーニングはしました」と、しおらしくコメントしたのだった。

次に近藤が「狙ってる」と指摘したのは立ち姿。

「お前、ホテル(から)バーッて最後出てって。1人でホテルの方、振り向くじゃん。振り向いてポケットかなんか、手入れて。ちょっとどっちかに体重片寄っちゃってさ。そのポーズ見てて、『またコイツ狙ってるわ』っていう。『もうホントに、カッコよさを追求してるな』っていうさ」

さらに、階段の降り方にも「計算」が見えたと述べ、

「トントントントンって降りて行けばいいのに、なんかスキップしてさ。トトン、トトン、トトンって降りて行くじゃん。俺、よく見てるだろ? 『コイツ計算してるな』とか思いながら見てたんだよ」

と、細かいポイントを指摘。

これには、さすがの木村も「見すぎですよ」「その階段の降り方言われたの、初めてです(笑)」と驚きを見せ、それにも近藤は「リズミカルをちょっと狙ったりとかさ。やらしいよな〜」とイジり続けたのだった。

映画トークという名目の“木村イジり”が興に乗ってきた様子の近藤は、

「もう自分が今、どうやってバックのカメラで、引きで映ってるかっていうの、もうわかってるんだよ。頭の中にカメラがあるんだよ、木村は。あるんだって! あるの! だから背中でもう、『俺今こんなカッコよく映ってるんで』みたいな(笑)」

と、バックショットすらも計算していると指摘。

さすがの木村も、これには「いやいやいや、そういうのはないですよ!」と抵抗を示したが、「いやぁ、それが良かったよ。カッコよかったって言いたいの、俺は。計算高い男だなぁ〜」と、最後までチクリ。

疑い深い近藤に、思わずタメ口で「だから計算じゃないから!」と、タジタジで反発した木村だった。

こうして終始、「計算」「狙ってる」とイジり続けた近藤だったが、「木村のカッコよさはもう全部、前面的に出てるから。俺、ホントに(映画を)見てほしいと思って。みんなに」と、しっかり宣言にも協力し、先輩としての務めは一応果たした模様。

近藤も夢中になった、木村の見どころ満載の『マスカレード・ホテル』。

動員数が順調に伸びていくことを期待したい。

(サイゾーウーマン発)















木村拓哉の「計算」&「狙ってる」映画の「マスカレード・ホテル」、面白いのか?

お客は入りそうだけど、作品の評価はどうなのだ?

観た方は感想を教えてたもれ!v( ̄Д ̄)vブヒブヒ



ブー(^0_0^)



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