2015/9/30
Wed
02:01
スーパームーンの裏に終末説!?★地球滅亡におびえた人たち…の巻
話題:満月
月が今年1年で最も地球に近い位置を通り過ぎた28日、日本各地で今年最大の明るい満月「スーパームーン」が夜空に浮かんだ。
都内では東京スカイツリーや高層ビル群の上に、ひときわ大きな満月が幻想的な光を放った。
スーパームーンは遠いときの満月より10%以上大きく見えて、30%以上明るい。
見た目が美しすぎるだけに、不気味な話もつきまとう。
米国の精神科医アーノルド・L・リーバー氏が「月と人間の感情や行動との関連」について長年研究し「人間や動物の行動や感情の動きに、月の引力が影響を及ぼしている」と発表したことがある。
その学説から満月の日には殺人や交通事故が激増する、なんていう説も出ている。
それだけではない。
海外ではスーパームーンに加え、月が赤黒く染まって赤銅色に見える皆既月食のブラッドムーン(血の月)≠ニ呼ばれる現象が北米、欧州、アフリカなどの国々で起きた。
月が赤銅色に見えるのは、太陽光が地球の大気で散乱したり屈折したりして、かすかな赤い光だけが月に当たるためだ。
今回は、有力な預言者らが「ブラッドムーンが4回続けて出現するテトラッド(英語で4組の意味)現象≠フ後に地球は滅亡する!」と終末説を唱えていたため、「大災害が起きるのでは?」などとSNSで個人の書き込みが世界中に拡散し、メディアでも話題に。
聖書にも「“赤い月"は最後の審判が訪れる時」との記述があり、終末と結びつけられてきた。
ちょうど今回のブラッドムーンは、昨年4月15日から数えて4回目にあたることから、一部で注目されていた。
終末説の提唱者の一人、マーク・ブリッツ伝道師は「テトラッド現象が起きた後は、イスラエル建国(1948年)や6日間戦争(67年)などユダヤ史上の重要な出来事が起きている」と指摘。
「9月22日から28日の間に惑星が地球に衝突して地球は滅亡する」と予言していたが、28日が迫ると「地震は救世主の復帰を意味している。過去10年間で地球上の地震は2倍に増えているので地震の頻度に注視する」とトーンダウンしていた。
結局、破滅的事態は起こらず。
世界がハズレ予言にホッとしている。
(東スポ発)
終末説、当たった試しなしっ!\(^O^)/
ブー(^0_0^)
(^0^)/(^0^)/
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