梔子色に染まる 

2012年4月1日 08:44
四月馬鹿 Type.MM


4月1日 午前

「帝人!朝起きたらなんか胸ついてた!」
「はぁ?どうせエープリルフールでしょ。騙されないよ」
「いやほら見ろこの胸!大きさ!触り心地!俺の推測だと杏里よりデカイ」
「え、あ、ちょっなに触らせようとして!!!(や、やわらか…)」

ボトッ

「………」
「………てへ、バレたか。そうさ!エープリルフール!パット詰めてみました☆さらば!」
「正臣、おすわり」
「…は…はい」


数分後


「全くくだらない嘘ついて、正臣はいつまでも子供だね。」
「でも俺の胸触って嬉しそうな顔して…ゴメンナサイ」
「罰として正臣にはあとで凄い嘘つくから覚悟しててね。」
「ぉし、いつでもこい!(つか宣言してたら意味なくね?まぁいいか)」




4月1日 夜中


「って、何も無かった?!つかあれが嘘かよ!!?」






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オチはとある四コマから借りた

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