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うれしい、たのしい
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カットした日。
カットももうすぐ終わるという時に、彼が「女の子であまり食べないのとか嫌」って言ってて。
私は身長150cmないけど、結構食べる。
間食とかめちゃくちゃするし。
だから、彼にも「私めちゃくちゃ食べますよ!」って言って。
「よく、その小さい身体のどこに入るの?って言われますもん!」
って言って。
そしたら、
「食べるの好きなんですか?」
って言うから、いや、別に好きって訳ではないぞ?って思って。
「ううん。食べたいから食べるだけ。」
って言って。
もう、私は見送りで話したりしてた時からたまにタメ口になっちゃってて。
彼が、「食べたいから食べるって、動物じゃないですか(笑)」って何故かウケてて。
「ほんと純粋な人だなぁ〜」って言ってくれて。
その言い方的に、純粋な人だと前から思ってた感じ?って思って。
純粋って褒め言葉だし、すごい嬉しかったです。
もう私達あまりに楽しそうに話しすぎて、他にお客さんいたけど、他のスタッフにチラチラ見られてしまうくらい。
本当に、実際楽しかったし。
まぁ、デートについて話してるくらいだから、そりゃあ楽しいわなっていう。
こんなんだから、私はほんとに気分がドリカムだった。
けど、このドリカム気分はこの日まででした。