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prof  bkm  clap!

2024.3.17


美術館前の河津桜がほぼ満開。
やっぱり例年より少し早いのかな。
美術館では絵本作家の作品展と子供達の写真展が開催されてた。
後者の写真展には毎年元気を貰える。

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今日は彼岸の入りだね。
もう祖母が作る彼岸のおはぎは食べられないかもしれないと思ってたけど、今のところ元気満々おはぎ作る気満々なので、おはぎ食べてついでに祖父の墓参りに行ったりもして来るよ。


追記でお返事!

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2024.3.17


唯一育ててるエケベリア。
3cmくらいのこのミニサイズを維持したいけどエケベリアって意外と大きくなるよね。

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春の植え替えもほぼ完了。
途中で用土が切れるかと思ったけど大丈夫だった。
果物や花以外は崩れにくい硬質赤玉土(三本線)と日向土を中心に自分で配合した無機質な土を使ってるから、ふるいに掛けると3分の2くらいリサイクル出来たのが大きい。
なんだかSDGsとやらに貢献出来てる気がして来た。

そんな養分の少ないカラッカラな土(おまじない程度にマグアンプは振り掛ける)で育つ植物ばかり集めてるけど、元を辿れば小学生の頃に食虫植物や腐生植物に興味を持ったのが植物ライフの始まりなので今でもジメジメ系も気になるんだよな。
水苔で育てるような植物、例えばビカクシダあたりにも挑戦してみたい。
いや、ビカクシダはあんまりジメジメさせない方がいいらしいけど。

2024.3.13


行きつけの美容室が再開する気配が無いのでついに新規で別の店に行って来た。
新しい美容室に行くのは緊張するけど、正確には行く事よりも予約の電話をする事に緊張するんよね。
店長さんは姫路出身らしく、僕も高校生の頃によく姫路へ行ってたので姫路トークしてた。
会話が苦じゃないという一番重要なポイントは大丈夫そうだし次回からも通わせて貰おうかなぁ。

しかし5ヶ月も美容室をサボったのは流石に初めての経験だったな。
前回切って貰った時に結構短めにして貰ってたので長さはそこまでだったけど、直毛で立ち上がりやすい髪質だからサイドやバックのボリュームがね。
『鴨川ホルモー』を読んでキノコ頭にデカいメガネの凡ちゃんに親近感を覚えてた。

義理の中の義理チョコのお返しも買いに行けたし、掌を傷まみれにしながら棘系植物の植え替えも終えたし、色々とスッキリ出来た1日。


追記でお返事!

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2024.3.13


川上未映子『ヘヴン』
イジメ描写がキツくて胸糞悪いという評判を聞いていた影響もありずっと積んでたんだけど、ようやく読んだ。
確かに終始陰惨なイジメ描写が続くものの、イジメがテーマの小説と言うよりイジメという設定で書かれた信仰と哲学の話という印象。

斜視が原因で(少なくとも本人はそう思ってる)イジメられてる主人公。
わざと不潔な格好をしてイジメられてて、主人公を仲間と呼ぶコジマ。
イジメグループのナンバー2的な立ち位置ながら直接的には何もしてこず無関心そうにしてるだけの百瀬。

全ての事に意味があり全てを受け入れて耐える弱い自分達こそが本当は強くて正しいと言うコジマ(信仰)
全ての事に意味も善悪も無く原因が無くとも欲求と偶然により理不尽は訪れると言う百瀬(哲学)
という対比。

コジマは主人公の大切な友達ではあるけれど、自分が最大の理解者だと言って来る癖に主人公が斜視を治す手術の話をすると裏切り者扱いするし終盤は狂信者に見える。
百瀬はイジメの加害者側の発言としては詭弁でしか無く胸糞悪いものの、そのフィルターを外して発言だけを切り取るならこちらの方が芯を食った事を言ってるなと思ってしまう自分がいる。
「それぞれ区切られた自分の世界で生きているから他人の気持ちなんて分からない。娘をAV女優にさせたく無い父親もAV女優の父親の気持ちなんて考えずにAVを見てる」
等、とことん虚無的。

最後は主人公が自分で自分の選択をした事と、その後押しをした義理の母親の存在が救い。
読むのが辛いけど読む度に発見がありそうで時間を置いて読み返したい一冊。

2024.3.13


数年前に完成予想模型を見た巨人が完成してた。

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ところで最近耳にするマルハラ、昔「2ちゃん系の掲示板で句読点を使うと馬鹿にされる」という話を聞いて、何それ?ってなったのを思い出す。
それはさて置き、ガラケー時代の頃から絵文字や(笑)等を使ってメールの文章の印象を柔らかくするというような事は既に行われており、例えば「ありがとう。」と「ありがとう!」だけでも印象は変わるよね、という程度の問題をメディアが大袈裟に煽ってるだけなんじゃないかと感じる。
性別、出身地、血液型等でカテゴライズして大した根拠も無くあーだこーだ言い合うのは皆好きで、そういったネタでPV稼ぎするのはアフィリエイトブログからそこそこ大手のメディアまでよく使う手法だけど、特に世代間の対立は昔からの鉄板ネタよね。

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