スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

秋深まりて。


気がつくとおひさしぶりになっております。

夏だなー、と思っていたらいつの間にか寒い寒い。
久しぶりにブログを更新しようかななんて思い立ちました。


先月末から胃腸炎になり軽く寝込んでたおかげて全然創作が捗っておりません。
今はすっかり元気になって、数週間ぶりに本編をかきかきしておりました。
それでもなかなか進みません。もっとやるきが欲しい。


趣味と言える趣味がこれしかない割に、ついついテレビとかゲームとか、気軽にできてしまう受動的な遊びに没頭してしまうのですよね。そして週末が終わり、何にもしなかったという自己嫌悪とともに新しい一週間が始まります。


もっと創作を中心に生活を回して見たいものですが、なかなか難しい。
仕事の時間がもっと短かったり、週3日とかだったらいいのにな。

11月ももう半ば。何か一つでも、やりきったぞと言えるものがあるように頑張らねばなあ。

むだい!


もっとこのブログを活かしたいな〜なんて思いつつ、特に利用しないまま時間ばかりが経ってました!どうしてだろう!

サイトやブログのレイアウトをいろいろいじりたいなぁ、なんて思うのですが。サイトの方は仲の良いフォロワーさんに作っていただいた思い入れの深いものなのでそのままにしておきたいし、ブログの方は自分がレイアウトのセンスがないのとやり方がよくわからないしめんどくさいという理由で結局なんにも変わりません!ダメ人間!

一週間がすぎるのがあっという間すぎて、働いてる時間が惜しいです。4時間働いて残りの時間自由に使える、そんな夢のようなお仕事がしたい。

時間の使い方が下手なのは学生時代から変わらないので、諦めつつ、改良していきたいなと思いますがこの歳まで治らないとなるともう治らない気がします!
今月中には本編更新したいなと思うので、そこは頑張ります。だいたい形はできてるのであとは調整。諦めと妥協です。
大した文才があるわけでもないのに、無駄なところで拘ったりもっと上手い表現があるんじゃないか…とかんがえたりで足踏みばかりしてしまいます。そんなことより更新速度を上げたいです。

明日からはまた月曜日。早く金曜日にならないかな、と思ってると何もしないまま日曜日の夜になってたりするからこわい。今週は時間を大切に。頑張ってまいりましょう。

おひさしぶりに。


お久しぶりでございます。
柚茉でございます。

最近めっきりサイトのブログを更新する機会がなくなってしまっていたので、これではいかん!とひさびさに記事を投稿してみます。
と、いうのも相互サイトさまを久しぶりにお迎えして、昔みたいなサイト中心の活動が懐かしくなったのでした。昔はよくいろんなくだらない日常とかをここでぶちまけていたなあ、などと思い出に浸りつつ、とくに変化のない日常をひさしぶりに書きなぐってもよいのではないかと思った次第でございます。

まあ、変化はないといいつつ、ここ数年で社会人になり、転職したりなんだりで環境自体は地味にへんかしているのですけどね。
近況としましてはとくに変わったことがなく、ひびだらだらテキパキとパソコンに向かっての事務仕事をしております。

仕事の話をしてもつまらないので、直近の心踊る話でも。 
去年のちょうど今頃興味本位で映画館に足を踏み入れ、そのあまりのカオスさに心を奪われすっかり中毒になった電子ドラッグ映画ことキンプリの続編、キンプラをキメてまいりました!
いやほんと、あいかわらず意味がわかりません!大好きです!

前作を見てからアニメシリーズであるレインボーライブを制覇しまして、いろいろ音楽とかも聴き込んでから臨んだ映画だったのでいろんな感動もひとしおです!
キャラが魅力的ですし、一見意味がわからないけど深い意味があって、でもやっぱり意味がわからない
そんな作品です。キンプリはいいぞ!レインボーライブはいいぞ!
ととにかく推したくなります。

少しでも興味のある方はぜひ劇場に足を運んで見てくださいね!
おすすめは応援上映です!あの会場の一体感がカオスをさらに盛り上げてカオスなものとしていくさまがほんとやめられなくなりますよ。


と、なぜかレインボーライブの話になってしまったのでこのへんで終わっておきましょう。
たまにはブログを更新したり、サイトの利用頻度を少しずつ増やしていければいいなとおもっております。

それでは〜

交わす言葉、蝉時雨


 容赦なく照りつける夏の日差し。
 雨みたいに降り注ぐ蝉しぐれ。

 蜃気楼に視界がゆらゆらと揺れている。額の汗を拭って、手にした花束を持ち直す。
 こんな日にスーツを着ているのは自分くらいだろう。手桶に水をくんで、苦笑する。刺すような熱を真っ黒な布地が吸収して、気温以上に暑さを感じる。揺れる視界は蜃気楼のせいだけではないかもしれない。
 お盆前と言うこともあって、すれ違う人の数は少ない。すれ違った数人はみなTシャツやタンクトップと言った夏の装いで、不思議な様子でこちらを見ていたように思う。
 せめて上着くらい脱いでも良かったのだろうが。命日くらいきちんとした格好で顔を合わせたい、という自分なりの礼儀だった。それを通すためならば、こんな暑さくらいどうという事はない。

 じりりりり、蝉の声がより強くなる。
 どこかからただよう線香の香りが鼻孔をくすぐった。この香りを嗅ぐと、夏がやってきたのだなと実感する。


 三年前の今日。父親が死んだ。
 自殺だった。
 俺は何をすることも出来なかった。それどころか、その理由が俺自身であるのではないかとさえ思う。俺の存在は、きっと父親を苦しめた。俺が居なければ、息子が『彼』一人であったのならば、こんな風に自ら命を絶つという選択は選ばなかったのではないか、そう思う。
 後悔したとて、罪悪感にかられたところで、父は戻らないし、誰が許されるわけでもない。そもそも、この自分勝手な贖罪には何の意味もないのかもしれない。
 
 ちゃぷん。手桶の水が大きく揺れた。急に足を止めたせいだろう。僅かに零れた水が、右足を冷たく濡らす。
 通路の途中で制止した俺は、目の前から歩いてくる一人の人物にじっと目を凝らした。
 蜃気楼の中ゆらりと揺れる、金色の髪。まるで外国人のそれかと見紛うほど、綺麗なゴールデンブロンドだった。短く切りそろえられた髪が湿気を含んだ生ぬるい風に揺れる。鼠色の並ぶ空間の中であまりに目を引くその色に、俺は顔をしかめた。

 ――ああ、嫌な奴に会うものだ。

 墓参りを終えたのであろう、その男は手ぶらのままこちらへと歩いてくる。あろうことか、彼もまた上下かっちりとしたスーツに身を包んでいて、墓地のど真ん中で季節外れの装いをした男が二人対面する形になる。
 眉根を寄せたままの俺に少しだけ視線を向けて、しかしそれ以上の事はせず。赤の他人であるといった風に通り過ぎようとする。
 事実、彼と自分は赤の他人であるのだが。

「珍しいな。あんたみたいなお方でも、墓参りする心はあるのか」

 吐き捨てるように、口を開いたのは俺の方だった。無関心を装おうとした男の方も、その言葉に足を止める。

「死んだ親の命日に墓参りをして何が悪いというのだ」

 それだけ言うと、何事もなかったかのように彼はまた歩き始める。
 蝉の声がやけにうるさく感じられた。
 
「……それも、そうだな」

 呟いて、俺もまた目的の場所へ進み始めた。


 父の墓には先客が来ていたようだった。
 半分まで灰になった線香が、細い煙を上へ上へとのばしている。真新しい花が、黄色やピンク、白と言った鮮やかな色で無機質な墓石を飾りたてていた。自分が持ってきた花が霞んでしまうのではと思ったが、そっと花差しにさしてやると鮮やかさが少し和らぎ、調和が生まれたような気がする。
 墓石に水をかけて冷やしてやってから、ライターで線香に火を付ける。先にあった線香をものを落とさないように置いてやると、二つの煙が合わさって一本の線のように上っていく。

 どこまでも流れていくこの煙は、いつか空の父へと届くのだろうか。そんなことを考えながら、青い青い空を見上げた。
続きを読む

これまでのでぃばいん


よく分かる☆いままでのでぃばいん

リサ「はーい! どうもこんにちは! 皆のアイドルこと、リサちゃんです! とってもお久しぶりなのでたくさん目立っちゃおうと思います!」

レオ「アシスタントのレオだよー。ダズだと思った? 残念☆」

メル「メルベルもいるわよー!」

リサ「ダズはなんだかんだ目立ってるから、まったくぱっとしない二人がここぞで目立っておきたい! という願望を吐露していたので、こちらを尊重いたしました! いえい!」

レオ「いえい! ありがとー!」

メル「いえい!」

リサ「さて。前置きはこの辺にして、なんで今日私たちが集まったのかをお話しするわね。単刀直入に言うと、あらすじです」

レオ「前回までの間が空きすぎて、俺たち自身内容忘れてしまったから。その復習だね。」

メル「歳だから、とかじゃないわよ!」

レオ「その補足が自らの首を絞めていることに気づかないのかな?」

リサ「細かいことはおいといて、早速本題にいくわよ。これまでのでぃばいん! じゃじゃん!」

レオ&メル「じゃかじゃん!」

リサ「まず第一話! ディルとディーナが任務で行った小さな村で、再生能力を持つ変な生き物と遭遇します。怪しいと思ってレオに報告した結果、それらがコアを持つ生命であることが判明!」

レオ「通常コアは無機物にしか存在しないから、生命がこれを持つことはありえないはずなんだよね」

リサ「この事態を不可解に思ったレオたちは調査をすることにしたのでした。そんな矢先、隣国であるベルザークの偵察任務が軍からの依頼として与えられることに。嫌々ながら仲間たちと国境へ向かったディルたちは、そこで恋人を探す男に出会い、彼と恋人の再会を手伝うことに! 途中あれやこれやに巻き込まれ、敵国の軍人と一戦交えたりしたりもありながら、なんだかんだで無事恋人同士を再会させることができたのでした!ここまでが二話ね」

レオ「いやあ、このときは地味に大変だったんだよ。本編で触れられてないけど、負傷したディルたちを国境まで迎えに行ったの、俺だったんだもん。地味に疲れたなあ。まったく触れられてないけどね」

メル「何の描写もなしに三話だものね」

リサ「はい、年寄りの戯言は放っておいて、次行きましょう! 三話! 三話はディルダズジャルの野郎三人任務。コアを持つ生命の情報を追って、首都の地下にある貧困街、トラヴィスで闇オークションに潜入しました! なんかマフィアみたいでかっこいいわよねぇ。スーツなんて着ちゃってさ」

メル「あのスーツって地味に高級品なのよね、まったく触れられてないけど」

レオ「こういう裏話を補足するのがアシスタントの仕事ってもんさ」

リサ「普段着ない人がスーツ着るのってギャップがいいわよね! 野郎三人はどうでもいいけどね。まあ、なんだかんだでここでもいろいろありました! ジャルの故郷がトラヴィスであることが判明したり、めがま……ダズの過去になにやら因縁の在りそうな男が登場したり。それよりも重大そうなのはこの辺ね。謎の少女と軍人の影!」

レオ「再生する獣を従える少女。彼女もまた再生能力を持ってるみたいだし、ただならぬものを感じるよね。それも問題だけど、もっと困るのは軍人が絡んでるってことだ。俺たちハンターはあくまで中立。軍と変なもめ事を起こして、国を敵に回したら大変。けど調査をやめるわけには行かないし。あー、やだやだ」

メル「うまいこといかないのかしらね」

リサ「ねー。そのほかにも三話は地味にいろんなことがあるわね。あの時であった赤い男……あいつは一体何者なのかしら」

メル「次の話は4話ね」

リサ「そうね! これは今現在進行中なわけだけど。いろいろな謎を解明するために、皆は軍と敵対するリスクを負ってでも前に進むことを決めるのよね! そんな中、忍び寄る赤い不審者! あたし、一体どうなっちゃうのかしらー? きっとすてきな王子様が助け出してくれるのよね! 楽しみだわ!」

レオ「何でそんなに楽しそうなのよ」

リサ「楽しくしなきゃやってらんないでしょー」

メル「レオ、しっかりしなきゃね」

レオ「耳が痛いなあ」

リサ「こっちはこっちでいろいろあるのだけど、そんなことはつゆ知らず、ディルたち5人はミリカの情報をもとに使われていない軍の研究施設への調査任務へ。リイラの能力で監視の目を欺きながら、施設内へ潜入! 潜入捜査ってかっこいいわよねえ。あたしもやってみたいわぁ」

レオ「リサはすぐばれそうだから駄目だね」

メル「同意」

リサ「くっそう! 軍の施設を調べるうちに、軍がコアを持つ生命体についての研究をしていたことが明らかになるわ。その他にも人間を対象にした非道な研究も行っていたみたいね……。そして深部へ進んだディルは、トラヴィスで会った少女、ニナと遭遇。何かを知っている風な彼女に翻弄され、いつもの調子が出せずにぼっこぼこにされてしまうわ。ピンチね!
 でも、ピンチの時こそドラマは動く! ヒーローは遅れてやってくる!」

レオ「間一髪のところでディーナの登場だね。いやあ、これはしびれるよね。主人公! ってかんじだよねえ」

メル「主人公交代のお知らせかしらね?」

リサ「ディーナの奮闘により、ニナのもとから退いた二人。彼らは無事に逃げきれるのか? ニナの目的とは何なのか? そして、ディルは主人公の座を守りきれるのか……!? こんなところで、今回のお話に続くわけね。」

レオ「いやあ。なんだかんだいろいろあるんだね! お疲れさま」

リサ「ふう! これであらすじは終りね。長かった……」

メル「お疲れさま〜。でも、久しぶりに目立てて良かったわね」

リサ「ほんとそれね! 今後ちゃんとあたしの出番はあるんでしょうね……」

レオ「このままフェードアウト、とかあるかもね?」

リサ「なんとしてもそれは避けなくては! ここで好感度をあげておけば、きっと……」

メル「好感度とかいってる時点で駄目ね」

レオ「さて、いろいろ復習できたことだし。ここいらでお茶でもどうだい? おいしいお菓子を見つけたんだよー」

リサ「やった! 食べる!」

メル「それじゃあ、準備しなくちゃね。ゆっくりまったりといきましょう
〜」

リサ「と、いうわけでいままでの復習でした! かいさーん!」



前の記事へ 次の記事へ