寂しいんだろうな、わたしは。
もう連絡を取らないと決めた人に、連絡したりして。
現実で色々あったから、何だか寂しくなって…。
ずっと、すきな人のことだけ一途に考えて
余計な人間とは連絡さえ取らないようにしてきたけど。
後ろを振り向くことはあまりすきじゃない。
自分で前を向いて強く生きていこう、って思ってた。
だけど、寂しい時は、ふと、寄り添ってくれた人と話がしたくなる。
すきな人がわたしの話を聞いてくれたら
こんな風にすることもないけれど。
音楽だけでは寂しさは癒せない。
わたしにはずっとすきな人がいる。
どんな人かというと、かっこよくて、男らしくて、でもちょっと天然でかわいい所もあって、繊細で、真面目で、努力家。
といったところだろうか。
ずっとすきで諦められない。
だけどメールをしたりラインをしたり電話をしたりすることは出来ないから。
近いようで遠い存在。
詳しくは書かないけど。
このコロナ禍もずっと支えられてきた。
彼がわたしをすきでいてくれるなら、そんな幸せなことはないのに。
すきだと言ってくれたらそんな幸せなことはないのに。
この恋心が叶わないなら、もう恋なんて本気で出来ないのではないかと思う。
ずっと連絡を絶っていた友達にふいに連絡してしまった。
最後に連絡したのは、たぶん去年の8月ぐらい。
もう関わるのはやめようと思って、存在も忘れてた。
ネガティブだし、一緒にいて疲れるし
いいことはないけど、だけど長年の腐れ縁で
なんだかんだ、話してて気楽な所はある。
だけど付き合おうとか、恋愛対象として見たことが一度もなくて、いつもくよくよ悩んでいて、わたしも限界に来て見放したようなものだった。
返事は返ってくるかわからない。
たぶん、寂しかったのだろう。
友達はいるけれど、自分の病気のことや
自分の諸々を話して楽になるのは
彼ぐらいだったから。一応わたしの気持ちがわからずとも、聞いてくれるのは聞いてくれた。
だけどお互いに深入りすると疲れる。
距離感って難しい。