1名のau様、拍手ありがとうございます^^
こんばんわ*
こんな時間に更新すみません(´・ω・`)
今日はわたしの大好きな
絵本をご紹介!!
知る人ぞ知る、名作。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜です(*´ω`*)
わたしの大好きな宮崎あおいちゃんが帯の紹介文を書いています。
『ページをめくるたびに美しい深い世界が広がる。本当に素敵です。』
そう書かれたこの絵本は
布やビーズなどで銀河鉄道の世界を映し出し、繊細で綺麗に彩られています。
銀河鉄道の夜は小学生の時に初めて読み、その時にはこの本の良さがイマイチわたしには分からなかったというのが正直な感想でした。
年を重ねるにつれ、何度も何度も読み返したその本はわたしの中で確実に色をつけていきました。
夢の世界を旅する少年ふたり。
でも目を覚ませばそこにあるのは信じられない現実。
辛くて、悲しくて。
それでも、カムパネルラはジョバンニと旅をしたかったんだと思う。
ふたりで、旅をしたかったんだと思う。
『ジョバンニはもういろいろなことで胸がいっぱいで』
この最後の言葉がとても印象的で、
この言葉だけで、ジョバンニの気持ちは伝わってきます。
この絵本はシリーズで他にも
『幸せな王子』や『人魚姫』もあります。
これらも素敵な世界観です(*´ω`*)
良ければ手に取ってみてください^^