今回も神作だった



話題:最近観た映画

前作同様映画すみっコぐらしは個人的に神作です。

個人的に前作のひみつのこは「小さなセカイ系」
まほうのこは「10周年の集大成で新たなスタートライン」
「静と動」対なる良い意味で印象でした。
両作品ともキーキャラクターが共感してしまう。

私の主観になりますがネタバレになりそうでならないような散りばめられたポイント

・随所に過去のテーマがある
└駄菓子屋のテーマ、えびふらいのしっぽおつかい、すみっコぐらしパンやかわうそとキャンプファンには堪らないテーマなどが沢山

・すみっこ達がいっぱい動く!
└前作のパンフレットでモデルづくりで苦労したという話がチラッとありまして、前作のノウハウが活かされている。そしてその技術のおかげで今回はあじふらいのしっぽやかわうそ君などいろんな子達が出てきます。

・とかげとふぁいぶの関係
└今回のキーキャラクターのまほうつかい兄弟の末っ子ふぁいぶ、兄弟が間違って青たぴおかを連れて帰ってしまいます。
家族と離れ離れになったふぁいぶ、恐竜の生き残りで見つかったら捕まるかもしれないので母親と離れて暮らすとかげ。
「家族と離れ離れ」と言う似た者同士の二人が共同生活をしているうちにふぁいぶはとかげの優しさや思いやりを学び空回りもするが、少しずつ自立しようとしているふぁいぶ。それを心配やフォローするとかげある意味凸凹コンビかも知れないが持ちつ持たれつの距離感が良かった。

・夢とは?→個人的に2種類の意味合いなのではないのか?
└本作の見所の1つ。魔法とは簡単に叶えてしまう物。
しかし、夢は本人の努力次第や外部的な運それの歯車が噛み合ってこそ夢や奇跡は叶うのではないかと私は1つ目の捉えられ方だと思っています。
2つ目は叶えたくても叶えられない夢はコンプレックスでもあり1つのアイデンティティーなのではないのかと思っています。
夢とは人によって色んな意味で捉えられると思う。
まるで「好き」にもLIKEな意味とLOVEな意味そういった感じです。
現実にがっかりした人間なので、私の夢は世界中をすみっコぐらしにする事です。すみっコに魂を売ってもいい。
見てみたい、すみっコぐらしがどこから来てどこへいくのか。
失敗しても誰も責めない、蔑まない馬鹿にしない。そして無償の愛を感じたからです。

追記はふぁいぶちゃんについて(ネタバレの可能性あり)

語彙力の低い感想で申し訳ありません。アウトプット下手くそだー。


12/10 01:44
[雑記]
(0)




・・・・


-エムブロ-