話題:童話

だいぶ葉桜になってきましたが、まだまだ道歩いてるとピンクの花びらが降ってたりしますね。落ちてくる花びらをとっさにキャッチするとなんか幸せな気分になれます。乙女か俺は!オトメン名乗っていいのは趣味はお菓子作り、特技はお裁縫、好きな雑誌はりぼん(not少コミ)なピュアなオトメゴコロをもつ、ますらおだけだ!と桜の花一つで鬱陶しい俺です。

ちなみに何故か、ピュアなオトメゴコロをもつますらおから連想されたのはクロマティ高校の前田母。あれは一応女性だろう俺…。ちなみに次に連想された人→北斗の拳のユダ様。春の陽気のおかげで俺の頭もステキに煮えてますね。

さぁて、いいかげんな導入がながくなりましたが、こっから本題。童話に関して。

昨日書いた通り、今日は原発関係の資料漁りに図書館行ったわけですが、その時に気が向いたのでちょっと絵本とか童話とか見てたのですよ。周囲ちっさい子ばっかなんで、やや浮きましたが。

そうしたものを見てて思ったことは一つ。少年の心を俺はいつ捨て去ったんだろうな…ってことです。

昔々の俺は女の子が好きそうな絵本が好きでした。挿し絵のお姫様とか、お姫様の着てる衣装見るのが好きでよく馬鹿にされましたが、それでも好きだったのです。可哀想なシンデレラが王子様とハッピーエンドを迎えるシーンは自分のことのように喜んだもんです。

そんなピュアなハートを持つお坊ちゃんが十数年後、図書館で同じ本を読んだ感想は、



「これなんてリゾートイリュージョン?」



でした。
ロマン崩壊警報発令。

えーとですね…、シンデレラは、シンデレラの目線で物語が進みますよね?けど、これが王子目線だったらどうかな?ってことで

美人といい雰囲気になる→「あ、もう帰らなきゃ」→ダッシュ!→残された靴から国中捜索→見つかったー!→え、なにこの灰まみれな女…

まぁ、端的に言えば
夏に海で出会ったステキなあの人及び、冬にゲレンデで出会ったキレイなあの人に、平日街で出会ったらなんか違った…という感じ。

それでも、愛の情熱が覚めずに結婚を決める若い二人は素敵だと思います。

振り返らないのが若さだ、きっと!