ファジー理論

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2011.9.27 04:19 [Tue]
すべてを取りこぼさないなんて無理よね １

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話題:ブログについて


わたしが発した言葉で誰かが傷ついたり不快に思ったりしていて、それを直接言ってきたりする人だっているわけで、それが誹謗・中傷になるかと荒らしになるかと聞かれれば首をかしげてしまうわけで、それの逆もあるわけで、自分が誰かのブログを見て傷つくというかちょっと感傷チックになることだってあるわけで、わたしは一人一人の中でいい人であろうとするからつらいよな〜‥。

さっきは乱れた文を書き殴ったのだけれどあまりにひどかったからすぐに消した。
誰も見てなければいいな〜‥ってこんなことを書いたら「誰も見てなければいいな〜って思う記事をなんで更新するのよ？!書く前に考えなさいよ！」って思う人だってきっといるわけで、そういう人たちのことまで配慮して書くのはつらいよな〜‥と。

わたしは自分の中では「嫌なら見ない」を基本にしているわけで、嫌なのにわざわざ見に行って嫌いに行く必要なんかない。

だからみんな好きに書けばいいのにね。
だけど、こんだけ沢山の人がいれば(どんだけ沢山の人がいるかは知らない)色んな人がいるのね。

文句や意見なんてものは良く言ってしまえばブログの醍醐味で、だけど言い方とかにヘコんでしまう人はやっぱりいるわけで節度はとりましょうよ、っていう話。
だけど読み手ばっかりが悪いわけではなく(というかどちらが悪いとかないと思うけど)書き手だってわたしのように頭が固くて歪んだモノの捉え方をしてしまう人だっているわけで(いや、いないか。みなさん柔軟な考えの持ち主だものね‥)、少しのズレだと思うけれどうまく伝わらなくて「あなたは荒らしですか？」なんて。


わたしのこういう態度が気に食わない人だっているんだろうな。


なにが言いたいのかというとブログの存在が自分の生活に入り込み過ぎてつらいな〜っていうこと。

最初はほんとに自分の頭の中の整理ぐらいな感じで書いてたのにさ、そんな拙いブログに購読者様がいてくれたり、拍手をいただいたりすると「あ、見てくれている人がいるんだ」と思って嬉しくなっちゃうわけよ。


そしたら今度は“ブログを書くこと”のほうに目が向いちゃってネタ探しとかしちゃうわけよ。

“自分の頭の中の整理ブログ”から“読んでいる人のために書くブログ”になっちゃったわけよ。それがとても窮屈でさ、書きにくくて、「言い方も気をつけなきゃ」「失礼のないようにしなきゃ」とか気になっちゃって。もちろんお返事を書くときは丁寧でいいのだけれどね。

で、わたしも人間だからさあざとくも「これ書いたら拍手貰えるかな」とか「コメント貰えるかな」とか思い出して、今度はそっちにばっかり気を取られちゃってさ。
そしたらもっと書きにくくなって、わたしがブログの中でたまにもらしてる“書きにくい”は自分の言葉がスッと出てこない、というのが大半だけれどね。

なんだかな、書き方のスタイル変えたら読み手の人に嫌われる(は語弊があるか)良く思われないんじゃないかなとか「なにこの子？！急に書き方変わった？！何事？！」ってびっくりされるんじゃないかと思って変えれないのよね。なかなか。(いまの書き方はいつもと全然違うけどね)
それに類は友を呼ぶじゃないけど、やっぱり似ている人が集まってきたりすんのかな―と思ったりしてね。自分や他の人のブログ読んでると。
べつにそうじゃなくてもいいんだけど、仮にそうであるならば書き方変わってびっくりされて遠のいていくのならば、また似たような人たちが近づいてきてくれるのではないかと、そう思ったりもしているわけで。(まぁ、書き方だけにこだわった話ではないのですが‥；ははは)

自分のことを良く思わない人がいるのなら良く思ってくれる人だっているでしょう。
良く思ってくれる人たちの中で生きていけばいいとは言わないけど、すべてを汲み取って取りこぼさないようにするのは難しいよな〜。

(最近「取りこぼす」っていう言葉が好きです。だから乱用(笑))






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