今日は本屋へ行き、西加奈子のおまじないと、ずっとほしかったけど買わずにいた村田沙耶香のコンビニ人間を買った。おまじないは短編集なのだけど、本当にすらすらと読めてよかった。かといって、内容が薄い訳ではなく、じんわり心に広がる話で、読後感もとてもよかった。西加奈子はいつだってわたしを救ってくれる。ありのままの自分を肯定してくれる話ばかりだった。とくに、孫係とあねごという短編が好きだった。

誰しもが持っている悪意、虚無感、こんな自分なんて嫌いだとおもう気持ち、全部まるっと受け止めてくれる西加奈子。わたしたちの西加奈子。どのように生きれば、こんなにも屈託のない小説を書けるのか、西さんのように生きることができるのか、、、なんて考えてしまうくらいにはよい小説だった。



あとはなんだろうな、前にふらっと一夜だけを共にした男の人(その日限りでその後は連絡を取っていなかった)からツイッターのフォローがきたのが怖かった。ツイッターってライン知ってたら見つかるものなの?そんなことないよね。偶然なのかな。普通にこわないか。

普通に何もなかったかのように、私が載せたアイスのツイートに対して返信してくるし、まじでこいつサイコパスなのか?という気持ち。


小説を読んで、ツイッターに怯える1日であった。


あ、オハヨーのブリュレアイス、ほんとうにおいしいからぜひ食べてみて


話題:今日1日のまとめ。