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5月の庭の花(2017)

今回は庭のお花でも。



↑ゴーヤの芽↑
2、3年前にグリーンカーテンにしていたゴーヤから収穫した種を蒔いた。
無事発芽してくれてよかった。




↑筑波ミカン↑
よくある普通のミカン(温州みかん)より小さい実の「つくばみかん」という品種らしい。
花はあまり変わり映えしないけど...。




↑シラン↑
知ってるけど。
まあ紫蘭ってことでしょうね。




↑シラー↑
知ってらー!
結構大きくて見応えがある。




↑バラの一種↑
品種名はわからない。
薄ピンクが可愛らしい。




↑バラの一種↑
さっきとは全く花の印象が違うけど、これもバラ。
個人的にバラはこうやって開ききっちゃうのより、花粉が見えないほど花びらのボリュームがあるやつの方が好き。




↑ヤグルマギク↑
青のイメージが強いけど、白や赤紫もある。




↑ガザニア↑
多分これは今までで初めて撮ったんじゃないかな?
これぞ花!って感じのシンプルな形で好き。




↑イモカタバミ↑
通称オキザリス。(*´Д`)ハァハァ




↑グラジオラス・ビザンティヌス↑
普通のグラジオラスより花がラッパっぽい形状。
グラジオラスは花をアップで写すより、こうやって遠くから全体を撮る方が好き。




↑キングサリ↑
こういう形の花はフジのイメージが強いけど、キングサリも藤棚で育てるとかなり綺麗だね(画像検索で見た)。




↑ヘリグロテントウノミハムシの幼虫↑
ヒイラギの葉に大量に居た。
去年ほど深刻な被害ではない気がするけど、それでも大量にいるとちょっと...。




不明。
サクランボに糸で巣を張って群れていた。
ツトガ科、メイガ科あたりだと思うけど...。

2017.5.5ライトトラップ3/3

前回の続き。
だいぶ投稿が空いてしまって申し訳ない...




↑キリウジガガンボ↑
多数のペアが成立w
相手が見つからないぼっちちゃんは、ムカデちゃんの餌になってもらいました()




↑キイロテントウ↑
黄色と白の極小テントウムシ。
テントウムシはアブラムシを食べる益虫から農作物の葉を食べる害虫まで幅広い食性だが、本種は植物界隈では有名なウドンコ病の菌を食べるらしい。
アブラムシとかは頑張れば手で取れなくもないけど、病気の菌を退治するのは薬無しでは難しいだろうしキイロテントウは救世主だね。




↑ヒメサビスジヨトウ↑
若干擦れてるし撮り辛い位置だったので微妙な一枚ですが。
前翅前縁の形状で雌雄の区別が付くらしいけど、この写真だとイマイチわからない...♂かな。




↑ウチムラサキヒメエダシャク(初見)↑
ここでまさかの初見!!!
これを撮影したのは深夜2時過ぎだったので、早めに終了してたら出会えなかったな...危ない危ない。
この見た目はなかなか印象的で、初見だけど見た瞬間ウチムラサキだとわかった。
最初は翅を立ててたけど、無事開いた状態が撮れて良かった。




↑ウスバミスジエダシャク♂↑
1/3でニセオレクギが今回の最大種だったと言ったけど、こっちの方がデカかったな多分w
地味だけど、何となく見てて安心感があるというか...落ち着く。



裏面。
裏面の前翅翅頂部が丸く淡色になっていないことで、近似種と容易に区別が可能。
捕獲した網の中でも確認ができるため比較的良心的な同定難度。




↑スズキシャチホコ♂↑
最後にもふっとした蛾が登場!
シャチホコガも深夜帯に多いイメージなので、長時間粘って良かった...。



もっさもさのもっふもふで可愛いお目目が見えないよ〜w



ちょっと失礼して指に乗ってもらった。
顔を埋めていたからか、眼の下側に白い粉がw



正面。
前脚までシッカリもふもふで良いね。




↑オビカレハの幼虫↑
電灯に何故かいてビビった...。
可愛いけど、ライトトラップに来るとは思ってなかったからw
近くにサクランボとかスモモがあるので、そこから歩いてきたのかな。
大きさ的に終齢っぽかったから、歩き回っていても不思議ではないし。





ライトトラップは以上。
初見種もちらほら来てくれたし、まあ満足です。
暇があれば5月終わりか6月頭あたりにまたやりたい。
その時期になればマルハキバガとかのミクロのメンツも多少は充実してくるだろうし。
個人的にはサカイマルハに再会したいと思ってる...けど、あれはもっと真夏かな?





おまけ
4月17日撮影、ハバチの一種。

サクランボの葉に多数の個体が来ていた。
毎年サクランボの葉の縁がぶくっと膨らんだようになっているのの犯人はコヤツか。



5月4日撮影、マツカレハの幼虫。

まだ少し小さめ。
こうしてアップで見るとド派手だけど、実際マツの枝にとまっていると案外保護色になっていて遠目には目立たない。
有毒なので触れないように注意。
一説によれば背面にある一部の毛以外は無毒らしいが、どの毛が安全でどの毛が危険か判断しにくいし、威嚇させると頭部を丸めて毒毛束を突き出すような動作をするとも言われる...。

2017.5.5ライトトラップ2/3

前回の続き。




↑キカギヒメハマキ↑
何頭もは来ないけど、何だかんだ春頃にライトすると毎回来てくれる。
形も模様もなかなかの魅力。




↑クロフウスアオナミシャク?↑
あまり自信はないけど・・・
腹部の付け根辺りが赤褐色なのと、横線の走り方で判断。



似た種類の中には裏面の模様に特徴があるものもいる為、裏面も撮影。
至って普通のナミシャク模様だった。




↑シロマダラコヤガ?↑
酷似種がいるため外見では判断できない。
標準図鑑に掲載されている標本を見る限り、真シロマダラコヤガは翅が赤っぽいように見えるが・・・




↑オオギンスジハマキ↑
今回一番の収穫!
何年か前に一度見たきりだったので、この美麗種に再会できて嬉しい〜


別角度からも!
黒い部分は光の当て方で銀色に輝く。




↑ウスグロホソコヤガ↑
何故か頭を下にしてとまっていたけど、特にそういう習性があるわけではなさそうなので偶然?
アヤホソコヤガに似てるが、後翅が黄褐色にならないことで区別できるようだ。




↑クヌギキムモンハモグリ?(初見)↑
ニセクヌギキムモンハモグリという似たのがいるが、そちらは前翅に暗褐色の点が散らされているらしい。
しかし情報が少ないので自信がもてず?付き。
写真だとあまり伝わらないかもしれないが、かな〜り小さい。




↑アオゴミムシの一種↑
アトボシとかアトモンとかオオアトボシとか・・・
正直違いが判らない(判ろうとしてないだけ)。




↑オオハガタナミシャク↑
カキの枝にとまっていたが、位置的にライトに来たのだろう。
やはり自然の背景で写した方が、蛾が魅力的に見える・・・気がする。




↑カバオオフサキバガ(初見)↑
なんかカッコいいフサキバガが来た!
案の定、初見。
グラデーションかかったような赤と黄色が素晴らしいですな・・・

ムモンフサキバガも近くに来たからツーショット撮りたかったけど、ムモンの方はすぐ何処かへ消えてしまった。




↑ゴボウハマキモドキ↑
これも相当小さいけど、独特なフォルムなのですぐわかる。
フラッシュの補助光に反応しているのか、接写しようとするとこっちへ向かって歩いてきてしまうので撮り辛かったw




↑何かの蛹↑
アリに襲われてた・・・
ゴミムシとかだろうか。




↑ニホンアマガエル↑
たまにライトに来る。
蛾のような走光性によって訪れるのではなく、集まってくる小虫を食べるのが目的なのかな。
突っついたら大ジャンプして、そのまま何処かへ逃げて行った。






次回(近日投稿予定)に続く...
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2017.5.5ライトトラップ1/3

5月5日、庭(栗畑)でライトトラップをした。




↑ツチカメムシ↑
ライト点灯前に地表を歩いているところを発見。
よく似たコツチカメムシかもしれない。




↑コカブトムシ♀↑
こちらもライト点灯前に。
頭部にツノが無いので♀。
と言っても、♂も普通のカブトほど立派なツノではない。




↑ナミコモリグモ♀↑
卵嚢を抱えながら走って来た。
もう一頭、卵嚢を抱えていない個体もいた。

イモコモリグモというのに似ているらしいが、脚がハッキリと虎縞模様なので多分ナミコモリ。




↑チャタテムシの一種↑
種名までは判らず。
そもそもチャタテムシなのかすら微妙に自信が無いw




↑ニセオレクギエダシャク♀?↑
今回飛来した最も大型な蛾・・・
まあ今だとイボタ様いないだろうし、来るとしてもミズアオ様くらいだし小型蛾ばかりなのは仕方ない。

本種はオレクギエダシャクに酷似しているため、どうあがいても外見だけでは?付きの域を出ないが、この個体のように黄色鱗が現れている場合はニセの可能性が高いとか。
地味だし同定困難だしであまり好かれてるイメージはないが、個人的にはわりと好き。




↑ヨツボシケシキスイ↑
小さなクワガタのような姿。
頭でっかちで可愛らしいし、赤い紋がオシャレで樹液酒場の癒し要員(個人の感想です)
ライトにも度々飛来する。




↑コキボシキバガ(初見)↑
初見キター!
灰褐色に黄色い紋が良いアクセント!
ぼやけ気味で主張しすぎないのも◎。




↑オオアカキリバ↑
擦れ気味な個体。
かなりコンスタントに見かける印象で、そろそろ飽k・・・見慣れてきた。




↑不明幼虫↑
スモモからぶらーんと。
風が吹くとすごく揺れるw




↑キハラゴマダラヒトリ♂↑
指にとまらせたら、黄色い腹部がチラり!
個人的にこのお腹の色・模様が可愛くて堪らない・・・

すごくどうでもいいけど、親しみを込めてキハラ君って呼んでる。



手に乗せたなら、顔を撮るしかないよね。



飛び立つ直前。
少しピントがずれてるけど・・・




↑ミドリヒゲナガ↑
この時期見かけるヒゲナガ。
目立った斑紋も無く、独特の光沢なため同定は容易。



光の角度を変えて撮ると印象もだいぶ変わる。
ミドリというより金色っぽいが、自然光だともう少し緑っぽさが出る・・・と思う(灯火でしか見たことない人並感)




次回に続く...
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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