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2016.6.16

6月16日、庭を軽く探索。



とその前に、2、8、9日に撮った半端を載せよう。






↑モグ↑
ゴマが亡くなったことにより番犬の役割を担うことに。
ドアの前で寝てることが多くてちょっと邪魔だけど...番犬としての役目は果たせてるしいいか(;´∀`)






↑野良猫↑
最近になって庭に現れるようになった野良猫。
ミケにとって脅威であり、ミケは引きこもりがちに(;_;)
屋根に上り、網戸越しに家の中を覗き込むこともあり、家にいてもミケは気が気じゃない様子。
追い払ってもすぐ戻ってくるシツコイ奴なので、覗かれたら窓を閉め切るしかない...。






↑ユウマダラエダシャク?の幼虫↑
隣家のマサキにて。
マサキに付く尺取虫というとユウマダラしか思い浮かばないけど、他に似たのいるかな?






↑ヒノマルコモリグモ♂↑
モグの近くを歩いていた。
♂は黒地に白い斑紋が特徴的だが、♀は全体的に茶色で地味。






ここから16日撮影。






↑野良子猫たち↑
家族に子猫いるよ!って言われたので撮りに行ったら、あらかわいい(*´ω`*)
この他に二匹確認。あと母猫も。
しかし悲しいことに一匹は祖母に捕えられ、祖父に惨殺されたらしい...。
他の子は生き残ってくれ!(´;ω;`)






↑ホタルガ↑
子猫を撮りに行ったときに発見。
最初は羽化後間もないのかと思ったが、翌日もこのままだったため羽化不全だろう。
シロシタホタルガに似るが、後翅が白くないことは確認済み。






↑チビ↑
モグと比べたらまだまだ小さいけど、いうほどチビではなくなってきたw
まあでも細い犬種っぽいから、そんなに大きくはならなそう。






↑ツマグロヒョウモンの幼虫↑
チビの傍にあるスミレにいた。
トゲトゲだけど手乗りしても大丈夫!
この棘は見掛け倒し。




顔。




手乗り後、小さな個体の隣に放してみた。
多化性なので同時期でも大きさには差がある。






↑オオニジュウヤホシテントウ↑
ジャガイモの害虫で、実際この個体もジャガイモの葉にいた。
オオの付かないニジュウヤホシテントウに似てるけど、多分これはオオだと思う...。






↑アシナガバエの一種↑
マダラアシナガバエっぽいけど、他に似た種がいるかもしれないし断定はしないでおこう。
この仲間は輝く緑色が美しいが見かけによらず肉食性で、ハエよりアブに近いらしい。






↑マメヒロズコガ↑
夜、玄関に来ていた。
数年前に玄関で初めて出会って以来の再会。
ヒロズコガの中でもかなり小型な種であり、マイナー。




角度を変えて撮影すると、反射して銀色っぽく。







以上、6月16日+αでした。

6月の庭の花(2016)2/2

前回の続き。






↑コスモス↑
ピンクと白が咲いてる。
普通より大きめで立派!




今日もミケと一緒に。






↑ハナショウブ↑
大きめのアヤメといった雰囲気。
花弁の付け根部分が黄色ならハナショウブ、白色ならカキツバタらしい。






↑アジサイ↑
6月と言ったらコレ!
このタイプだと全く虫が来ないけど、綺麗だし気にしない。
野生のヤマアジサイとかだと逆に虫たちに人気だけど...。






↑ナツグミ↑
赤い実が成っていた。
艶があって綺麗。






↑ブローディア↑
青と白が咲き乱れる。
またしても背景にミケが登場(;´∀`)
後ろに植えてあるのはナスとトウガラシ。






↑ブローディア・バビロン↑
雰囲気は似ているけどよく見ると形が違う。
そんなに有名ではないようで、名前を調べるのに手こずった...。






↑スカシユリ系の一種↑
品種は判らないけど、大きくかつ美しい立派なユリ。






↑ペチュニア↑
いろいろなカラーリングがあり、庭では薄ピンクと白が自生状態になっている。
この紫のタイプは初めて。






↑ヤナギハナガサ↑
細かい花が三又に分かれて集まる可愛らしい花。
葉が少なく茎がやたら長い、特徴的な姿でもある。






↑ガイラルディア↑
テンニンギクとも。
テンニンソウという全く別の似た名前の植物があるので、紛らわしくないガイラルディア呼びが好き。なんかカッコイイしw
これもいろいろ品種があるようで、検索すると出る多くの画像とは少し花弁が異なる。






↑ストケシア↑
庭には白もある。
細かく切れ込んだ花弁が特徴的。






↑カラー↑
独特な花の形。葉は斑入り。
これもカラーバリエーションが豊富、カラーだけに(`・ω・´)キリッ






↑インドハマユウ↑
ユリのような花を咲かせるが、花の付き方や葉の形を見ればユリでないことは容易に分かるだろう。
ハマオモトヨトウのホストでもあり、今まさに幼虫が発生している...。
その画像はまた後ほど。







以上、6月の庭の花でした。

6月の庭の花(2016)1/2

今回は6月に撮った庭の花まとめ。

長いので二つに分けます。






↑ハナビシソウ↑
カリフォルニアポピーともいう。
個人的には小さい頃から呼んでいたハナビシソウの方がしっくりくる。
今は庭には黄色しかないけど、白色の花もある。






↑タイリンキンシバイ↑
名前通り大輪の花を咲かせるキンシバイ。
ヒペリクム・ヒドコートとか、ヒペリカム・ヒデコートとも。






↑カシワバアジサイ↑
花が細長くまとまり色も白い、一風変わったアジサイ。
カシワバは葉がカシワに似ていることが由来らしいが、あまり似てるとは思わない...。






↑スイセンノウ↑
茎や葉が白っぽいのが印象的。
意外と虫もよく来る。






↑スカシユリ・ロリポップ↑
花弁の先がピンクに色付く可愛らしいユリ。
上向きに花を咲かせるユリはスカシユリの仲間らしい。






↑ヒルザキツキミソウ↑
夕方頃から咲き始めるマツヨイグサの仲間だけど、これは昼間に咲く。






↑シモツケ↑
あまり自信がない...。
ピンクの細かな花が綺麗。






↑タチアオイ↑
グングンと高く伸びていく。
庭には他に白、ピンク、ワインレッドの計四色がある。
ミツバチやスズメガに人気の花。






↑アルストロメリア↑
昔からよく見かけたけど、これがあのアルストロメリアだとは初めて知った。
アゲハ系がよく蜜を吸いにやって来る。






↑二ゲラ↑
クロタネソウとも。
でも植物の種って大抵は黒とか茶色な気がするんだけど...。
花も独特だが、葉も細かく枝分かれしたようで面白い。






↑ムシトリナデシコ↑
花より少し手前の茎が粘着質になっている。
でもそれで本当に虫が取れるの?






↑ヒエンソウ↑
属名のデルフィニウムで呼ばれるとも。
ヒエンソウは飛燕、デルフィニウムはイルカと、和名も属名も動物由来。
この花畑には昼はクマバチ、夕暮れ時にはスズメガがたくさん集まり、癒される(*´∀`)




花のアップ。
綺麗だし切り花にするとそこそこ長持ちするので、最近はこれをゴマちゃんにお供えしてる。






次回(後日更新予定)に続く...。

2016.6.8

6月8日、日中の庭を探索。






↑スジグロシロチョウ?の交尾↑
栗畑であちこち移動しながら交尾していた。
右の黄色っぽい方が♂。
飛ぶときは基本的に♀が羽ばたき、♂は楽している(;´∀`)

よく似たエゾスジグロシロチョウというのがいるので、?付きの域を出ない。
スジグロとエゾスジグロは雑種ができるくらい近い種らしい。






↑ヒカゲチョウ↑
警戒心が強くてなかなか近付けない蝶。
名前通り日陰を好むので明るさ的にもフラッシュがないと撮影が難しい。






↑トビハムシの一種↑
ミツバをはじめ、いろいろな草の葉にいた。
当然、種類は判らず。






↑ベッコウガガンボ↑
オニグルミの葉裏で休憩中。
この近くにあるナツグミの枯れ木周辺に群がる光景がよく見られる。
どうやら幼虫は朽木内で生活するらしいので納得。
ガガンボというと幼虫は水辺にいるイメージだったけど、ガガンボにもいろいろいるのね。






↑キマワリ↑
廃材木置き場でじっとしていた。
日陰だったので絞りすぎてピントが...。




傍にいた別個体。
色がだいぶ違うけど、これは写し方の問題ではなく実際に色が違っていた。






↑ツマトビキエダシャク↑
ヒイラギから飛び出してきて着地。
結構顔が可愛いシャクガだけど残念ながら撮れず。






↑ヘリグロテントウノミハムシ?↑
以前の幼虫が羽化したようで、今度は成虫が群がっていた。
幼虫の時は分からなかったが、たぶんヘリグロの方のテントウノミハムシかな?
通常のテントウノミハムシは斑紋に個体変異があり落葉樹を好む傾向、ヘリグロテントウノミハムシは殆どの個体が同じような斑紋で常緑樹を好む傾向だとか。
これは常緑樹であるヒイラギに付いているし、見た限りではどの個体も同じ模様だったのでヘリグロ説濃厚。
一応外見での明確な区別点もあるようだが、小さくて分かり難い...。






↑シャクガ科?の幼虫↑
たぶんシャクガ科、それ以上のことは判らず。
植物名すら判らない(´Д`)







ここから夜のクリの花観察。




↑クロギシギシヤガ↑
三頭が一か所に固まって吸蜜中!
葉が邪魔で綺麗には写せなかったのが少し残念。






↑クロクモヤガ↑
でいいんだよね...?
今まで見たのより格段に綺麗すぎて別種かと思ってしまう。
銀色の鱗粉が塗されていて美しさに磨きがかかっている!






↑ワタノメイガ↑
よくいるけど、この複雑な模様には今でも魅了される。
こういう新鮮な個体だと尚更、ずっと眺めていたくなる...。




裏面。
表面とは打って変わって、斑紋が少なくスッキリとしている。






↑クロクモヤガ↑
さっきのとは別個体で、クリの葉裏に隠れて?いた。
腹部側面に丸い紋が並んでいて特徴的。






↑アカキリバ↑
今年の春にやった庭ライトで初めて出会ったが、早くも再会。
今まで見つからなかったのに、一度見つけるとちょくちょく見かけるようになる...蛾あるあるの一つだと思うw






以上、6月8日でした。

この後雨が降りクリの花もだいぶ落ちてしまったので、今回でクリの花観察はお終い。
来年もたくさんのクロギシギシヤガに出会えるといいなぁ(´∀`)

2016.6.7クリ花観察2/2

前回の続き。






↑アオカミキリモドキ↑
一見小さなカミキリに見えるが、カミキリモドキという別の仲間。
しかも有毒!(;°Д°)
クリの花には多数の個体が飛来するため、要注意。






↑ホソナミアツバ↑
数年前に見たきりだったかな?
斑紋がクッキリ出ている美麗個体!
クルマアツバ亜科だけど、ちょっと他とは異なる雰囲気があって好き。




顔。
細く長い下唇鬚が立派。
触角は繊毛状?(未だに繊毛状と微毛状の違いがよく分からない)






↑クロギシギシヤガ↑
器用な体勢でお食事中。
でも撮影の直前に口吻を引っ込めてしまった。






↑シロスジカミキリ↑
サクランボの根元にいた。
やたらギーギーと音を立てていたけど、なんだったんだろう。
少し離れていても余裕で聞こえるほどの大音量だった...。






↑ツマテンコブヒゲアツバ↑
撮った時はトビスジアツバかと思ってたけど、よく見たら亜外縁線が直線的なツマテンコブヒゲ。
一度にたくさんは見かけないけど、なんだかんだでそこそこな数出会っている。






↑フジロアツバ↑
前も別個体を載せた気がするけど、たぶんこっちの方が綺麗な個体だと思う。
後翅の斑っぽさがイイ感じ。
普通種だけど、意外と狙うと見つからない蛾なイメージ(個人の感想です)。




顔。
背中の鱗粉・鱗毛が青っぽく反射している。






↑クロギシギシヤガ↑
写真だとイマイチ分からないと思うけど、かなりの大型個体。
小型個体でチャオビヨトウ並、大型個体では小さめのオオシマカラスヨトウ並と、サイズ差が激しい。






↑ヒロバチビトガリアツバ↑
これは灯下にいたもの。
一応こう見えてムラサキアツバ亜科...。
ムラサキアツバ亜科は姿形に統一性が無さ過ぎて覚えづらい。







以上、6月7日でした。
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
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私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
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