↑ブライヤアオシャチホコ幼虫(2011.6.2撮影)
孵化からだいぶ経ち、体長は大きい個体で20mm前後。
シャチホコガ科Syntypistis属。
今日は更に20頭をクヌギ林へ放しました。
前に放した個体は半数くらいに減ってますが、生き延びている個体は元気そうです。
今日は、バラを屋外育成に変更しました。
やはりバラは屋外でないとね!
病気についてはよくわかりませんが、虫のことなら心配ないはず。
芋虫がついていたら飼育するか、別の場所へ移動するかして対処すればいいだけなので。
カンパニュラは次々と咲き始め、満開も近そうです。
この前の雨が、花の中に溜まってしまって、上の方が若干下向きになってしまいました・・・
その水は取り除き、今度はハエが集まりだしました。
虫なら一向に構わないですが、どうせなら蛾が来てほしいです。
そういや、
ニセタマナヤガ(羽化してカブラヤガと判明)が「カタバミ・シロツメクサ・タンポポ・ヨモギ」以外に、
「コスモス・ミツバ」を食べることが判明しました。
そして・・・・・
なんと、カンパニュラの葉も食べました!!!
・・・という研究結果ですが、この植物で羽化まで育てられるかどうかは、勿論不明。
でも一応、入れた葉を跡形もなく食べるのだから、好きな事に違いはない筈!
幼虫飼育は、こういう意外な発見が楽しい。