Chaosなヘチマ、袋小路


プロジェクト第3弾 タイタニックとファラオ
2016.9.11 13:39

1997年公開の有名な「タイタニック」。レオナルド・ディカプリオ主演のこの映画は実在の船、タイタニック号とその沈没事件を航海史上最も有名な出来事に上り詰めさせました。今回はそんなタイタニック号沈没事件をオカルト的観点から見てみたいと思います。

1912年4月4日、イギリスからアメリカに向けて航行中の豪華客船タイタニック号が沈没しました。46,328t、長さ259.08m、幅28.19mのこの船は2208名を乗せて処女航海に旅立ったばかりでした。
沈没地点は、目的地のNYを目前にした「ニューファンドランド島」沖合。犠牲者は1513名にものぼります。原因は氷山に衝突した、というのは皆さんご存知と思います。

しかし、現在新たな説が浮上しているのです。それは、「ファラオの呪いだった」というもの。
タイタニック/ファラオという異色のコラボレーション、想像もできませんが、とにかく見ていただくとしましょう。
詳細は以下の通りです。

事故後、生き残った乗客から同船の船長スミスの奇妙な話が漏れてきました。問題の14日、船長の様子がいつもと違ったというのです。

まず衝突直前、急に進路を変えたり固定したり、規定以上の速度を出したかと思うと急に速度を落としたりしました。更に、衝突後独善的な態度で救命信号の発信を拒み続け、沈没間際にやっと救助計画を発表したらしいのです。

経験豊富、冷静沈着な性格の持ち主だったスミスだからこそ、当時の最新鋭・世界最大の豪華客船の船長に任命されたはず。その人物のこの奇妙な行動は不可解と言えるでしょう。

次の話は噂に過ぎませんが、こんな情報もあります。
「タイタニックの甲板に、エジプトのミイラが一体積み込まれていた」
これはイギリスの貴族が(目的は不明)ニューヨークに運ぼうとしていたもので、紀元前14世紀のアメンホテプ4世の尊敬した女預言者のミイラだったといいます。
しかもそのミイラには、次のような護符が添えられていたといいます。
「汝が眠りに落ちし虚脱から目醒めよ。されば、汝の目の人睨みが汝に抗う者全てに勝利する」
護符の通り、目覚めたミイラの呪いの目が木箱を貫き通して冷静沈着なはずの船長の思考を誤らせてしまったのでしょうか…?



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