KEY☆HUNTER

2016/03/12 23:19
約20年ありがとう




愛猫ミィ。

3月12日 午前3時18分 吐血と共に静かに息を引き取りました。
推定年齢18歳。約20年近く傍に居てくれてありがとう。


11日朝痙攣を起こしたので病院へ。
仕事に行かないといけないので半日病院で様子を見てもらう事に。
19時頃、最初の吐血をして意識が低下、虫の息状態に。
仕事が少し長引いてしまい病院へ着いたのが20時15分。
先生からは『もしかしたら間に合わず力尽きてしまうかと思いましたが、頑張ってくれたみたいですね。
今晩もつかもたないかと思う。
もう痛みや苦しみは感じていない状態ですから最期一緒に居てあげて安心させてください』と言われました。
今朝一緒の布団で寝てくれたミィ。
昨年秋頃から結膜炎やらで右目が腫れたり、猫風邪みたいな咳、鼻水が出たりしていて年明けから鼻詰まりのような息遣いが見られたのでずっと病院で診てもらっていたのですが、
2月に入ると食欲の減退、ふらつきも見られたので改めて検査をした所、赤血球が造れないための貧血を起こしておりました。
そのうち猫エイズの陽性反応が出てしまいました。
エイズが災いしたのか分かりませんが頭部に腫瘍、副鼻腔炎を起こしました。
腫瘍の影響で右目が若干出てしまいました。
更に腫瘍の影響か、痙攣を起こすようになりました。頻繁でなかったのは幸いでした。
極度の貧血で心臓にも影響が出ていたみたいです。
そんな辛い状態でも私が布団で横になればぴったり寄り添ってくれました。
大嫌いな飲み薬も何とか飲んでくれました。
鼻水が固まり鼻呼吸出来なくなるので都度鼻を拭くのも嫌がってましたが我慢してくれました。
初めて痙攣を起こした夜、何度も倒れながら這うようにご飯の入ってる容器に顔を突っ込み貪るようにご飯を食べた姿が鮮明に残っています。
それ以降ご飯は自分から食べなくなってしまいました。
その時、どんな気持ちだったのかな。

会社には迷惑かけたけど亡くなるまでの数日間ずっと傍に居られた事、最期の最期ウトウト寝ていたけどハッと目覚めて看取れた事に感謝です。
（看取れよってミィが起こしてくれたと思ってます）
振り返ると後悔の念が残るけど泣いてばかりで落ち込んでたらミィも休めないと思うので前向きに行くようにします。


本当に本当に今までありがとうね。至らない飼い主だったから大変だったよね。

ゆっくりおやすみなさい。






ｂ ｏ ｏ ｋ ｍ ａ ｒ ｋ


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