DREIECK

むかーしむかしх02
3月14日 22:30


「ヘンゼルとグレーテル」


この話で二人はは森の中へお使いに行かされ迷子になったと言われていますが、実際には親に捨てられたというのが正しいらしいです。



理由は母親が子供を嫌ってたため、もしくは飢饉の時代だっため食いぶちを減らすため
こういった理由があります


それを子供たちに知られないように「お使い」という形で森へ行かせ、意図的に迷子にさせようとしまが、しかしその事を子供たちは知っていました



そのため家に帰るための目印を作るわけです

それが「パンくず」ですね


でもその目印も鳥に食べられ消えてしまいます



その後仕方なく二人は暗い森をさ迷い、ふらふらになったところで「おかしの家」で魔女から優しくもてなしを受けました





ここまでで表していることは「二人の甘え」


ひどいことをされても親に頼るしかないから二人は家に帰ろうとしました



また暗い森は危険の多い世の中の例えで、その中で二人はボロボロになります



そこへきて「おかしの家」と「魔女」いう非現実的なものが登場します



おかしは脆く崩れやすい、そんな場所で二人は過ごす、それは「一時の安らぎ」ということ



また魔女は「母親」の比喩であり、この時は「優しい母親」の姿で表現されています



子供たちはこの時まではまだ甘えの心があります






さてその後魔女は豹変し、二人を食べようとします



二人は食べられまいと必死に抵抗し戦い、そして勝利します



勝利した二人は魔女のもっていた財宝を持ち帰り、今度は幸せに暮らしました






さて後半部分で表しているのは「親との対決」



今まで甘えていた二人は危険な目に合うことで初めて現実と向き合いことになります



そうして勝利したことで二人の環境が変わります



というよりも二人の見えていた世界が変わったのです








以上のことをまとめるとこの童話は「子供の自立」を表したものです






本当の意味で大人になるには、厳しい世の中に負けない強さのほかにも、親と向き合えるなるようにならなければならない

そうしたが大切なんだと伝えているのです





・∀・)というわけでいかがだったでしょうか?



諸説いろいろありますし、細かいことは書ききれないので興味のあるかたは調べてみてくださいね






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