流石に連日の朝まで営業に疲れ
昨夜は1時にお店close
お店の掃除をして
お酒注文書を書き込んで帰宅
化粧も落とさず
そのまま
ベッドへ倒れ込む
今は亡き
母さんを思った。
父さんが病に伏し
一家の主となり頑張り続けた母さん。
雨の日も雪の日も
毎日仕事をしてアタシ等を育ててくれた。
アタシは温泉場で育ち
母さんは射的場を経営していた。
一番上の兄貴から始まり末っ子のアタシとの歳の差は14歳もあり
兄貴も高校を夜学へ進み昼間は肉屋等に勤め
姉様2人は中華料理屋でバイトをしてた。
末のアタシは大して苦労もせずに大人になった。
だが
今
痛感する。母さんもゆっくり休みたかった筈
兄貴も普通に高校へ行きたかった筈
みんなの苦労を感じ
そして感謝をして
今日も笑顔でお客様を迎え入れ来て良かったと笑顔で帰宅していただきたい。
頑張るね!母さん!