昨夜
姫は
同伴〜

ちょっと
変わってる方で

少し遅れます、、的なメールを姫が、その方へ送信
すると
帰る！だの
嫌だ！だの
ウルウルだの!!

コマギレ的にメールが受信
それに
アタシがブチ切れしたら
姫が一言
『そんな、お客様しか持ってない私が悪い。頑張ります。』

しばらく…
言葉が出なかった。

その、意識が
凄いと思った。

同伴。
お店に入る前に
唯一
大好きな人と２人になれる擬似的恋愛を楽しませてあげる。
考えが
昔なのか
同伴したら
お客様から
シャンパンなり
ワインなり
好きなものをどうぞ
って
世界だった。

時代もかわり
今、あたしが経営しているのは
スナック。

だとしても
ドリンク１杯位は
好きなものをのませてくれても良いと思う。

そんな中
昨夜
その方は
セット料金のみで
姫を独り占めしようとした。

そんなもんか…

来てくれただけで有難いか…

イヤ！
違う。

いくら
時代が違っても
スナックであろうとも

その辺り
やはり
粋な飲み方をして欲しいと願う。